2018年12月31日月曜日

キリンに投資



キリンホールディングス (2503)に投資


キリンホールディングス (2503)に投資をしました。

投資した時期は12月中旬で、記事にするのに少し遅れてしまいました。
なので、残念ながら12月下旬に起きた下落相場で投資ができたわけではありません。投資後に下落相場がきたので、影響をもろに受けました。

下落相場後に投資ができていたらラッキーだったんですけど、こればかりはどうしようもないですね。

一応、12月末に保有をしていると配当と株主優待がもらえるので、駆け込みで投資をした格好になります。(いつも、株主優待を批判していますが、やっぱり物が貰えるのは嬉しかったりします。)

バリュエーションは割安ではありません、俗にいうディフェンシブ株になります。PBRから見るとグロースよりですね、PERは低いと思います。

景気に左右されにくい業態で、配当もコンスタントに増配をしているので、長期保有目的で投資をしています。

バリュエーションについて


バリュエーションですが


  • 株価:2,311円
  • PER:12.91倍
  • PBR:2.21倍
  • 予想配当利り:2.08%
  • 予想1株配当:48円
バリュー株というくくりではありませんが、不況時でも業績が比較的安定している生活必需品関連の株になります。

10年のチャート


青がキリンになります。10年間で見るとしっかりと上昇しています。
今年は残念ながら下げています。TOPIX(ピンク)と似た動きをしています。


配当について


基本的に増配基調なところは評価できます。増配に対する会社の明確なスタンスを感じます。相当なことがないと減配はしないのではないでそうか。(可能性はゼロではありませんが。)



配当性向も30%台となっており、余力があります。日本の会社は横並びで大体配当性向は30%ですね。
(少し話はずれますが、ソフトバンクの配当性向85%というのは異例ですね。継続する余力があるのか疑問があります。)
多少業績が悪くなったり、不景気になったとしても、配当性向を上げて配当を維持する力はありそうです。

株主優待について

個人的に株主優待には否定的ですが、キリンは株主優待制度があります。(優待するなら配当金を増額してほしいです。)

12月末の保有が条件で色々な自社商品がもらえます。(配当は2回あるが、優待は年1回という会社が多いですよね。)



「キリンビールギフト」「キリンビバレッジ商品詰め合わせ」「メルシャンワイン詰め合わせ」「キリンシティお食事券」「サッカー日本代表応援グッズ」などがもらえます。




配当狙いの投資は大損するリスクは比較的少なくなります。
高配当銘柄を10~15銘柄ほど選んでセクターを分散して投資すれば、かなりリスクを減らせます。

2018年12月30日日曜日

主夫投資家 スタイルは長期投資


主夫投資家 スタイルは長期投資

私の投資スタイルは長期投資です。

すでに、投資歴20年近いですし、これから投資スタイルがかわることはないでしょう。

「主夫投資家」でネット検索をすると、短期スタイルの投資家のブログが多数ヒットします、世間的には短期投資の主夫投資家が多いみたいですね。

まあ、主夫投資家自体がかなり少ないとは思いますが・・・。

短期のトレーディングで収益を上げ続けるのはハードルが高いのでおすすめしません。

逆に、長期投資であればゆったりと構えて投資ができるので、おすすめです。

長期投資+高配当なんかを組み合わせると、さらに気持ちに余裕ができます。

というわけで、これからはこのブログで、ゆったりと構えて余裕を持ちながら長期投資ができる情報が発信できたらなと考えています。

そのためにはできるだけ早く、お金がお金を生む流れを作ることが肝要です。

本多 静六氏の四分の一貯蓄方なんかは有名ですね。(収入の1/4を貯蓄や投資にまわす)

サラリーマンであれば、給料から種銭を貯めることになると思いますが、初任給から種銭を貯められればかなりアドバンテージがあると思います。

若くて早くアーリーリタイアをしたいと考えている人は早めにスタートするのがいいと思います。


個人的な感想ですが、「主夫」というのも悪くないですね。というか、すこぶる快適です。少なくない女性が専業主婦を希望しているというのが理解できます。

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2018年12月29日土曜日

【StockPoint】 StockPointを利用して「みずほフィナンシャルグループ」を100株 タダで手に入れた


【StockPoint】 StockPointを利用して「みずほフィナンシャルグループ」を100株 タダで手に入れた

StockPointを利用して「みずほフィナンシャルグループ」を100株、タダで手に入れました。

StockPointはまだあまりメジャーなサービスではないのであまりネットでも情報が出回っていませんね。

アフィリエイト系のサイトがいくつかありますが、本気で資産運用や株式投資をしている人のサイトではあまり情報がない気がします。

100株ゲットするのに6か月かかった

半年(6か月)ほど、本気でポイントを貯めてやっと100株(単元株)をゲットしました。

ポイントサイトやアンケートサイトでポイントをゲットしているのですが、この稼ぎ方の効率はかなり悪いですね・・・。

主夫投資家ということで、ポイ活(ポイントをセコセコとためる活動のこと)をしていますが、効率が悪くていまいちです。


私は、男だから働かないといけないという考え方ではないので、主夫もありだと思います。ただ、スキマ時間がもったいないと思い、コツコツとポイ活をしています。

この方法でポイントを貯めた感想として、かなり効率が悪いんですよね~。アルバイトをしたり、短期で働いた方が遙かに儲かります。それこそ、「せどり」「ヤフオク」「メルカリ」を利用した方が儲かる気がします。

まあ、「スキマ時間にポイントを貯める」ということが楽しいのであれば、それはそれでありな気もします。

これからも、趣味とゲーム感覚で「StockPoint」を利用した感想とかをレビューしていくつもりです。

個人的に、ゲーム感覚でポイントを貯めるという点からみると、ドットマネーで遊んでポイントを貯めて、100ポイント貯まったら「みずほ」に投資をするというのが、ゲームとして面白いですね。

興味がある人は「ドットマネーはポイントが貯まりやすく「StockPoint」経由で株にも交換できる」を参考にして下さい。

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2018年12月28日金曜日

株式メインのポートフォリオ 新興国多め 今回の下落相場で1,000万円の損失


株式メインのポートフォリオ 新興国多め 今回の下落相場で1,000万円の損失


私のポートフォリオは株式メインで新興国が多めのアセットアロケーションになっています。
  • 新興国:50%
  • アメリカ:20%
  • ヨーロッパ:20%
  • 日本:5%
  • その他:5%
ザックリとした比率です。

今回の下落相場、12月下旬のアメリカの利上げから始まった下落相場で、大体1,000万円程度、評価額が下がりました。

2018年の1月から2月の評価額が最も高くなっていて、そこから2018年の12月の下落相場での評価額を比べると1,000万円ほど評価額が下がっています。

新興国多めのポートフォリオがどうなるか?

私のように新興国に多く資産を分配している投資家はあまり多くはないと思います。なので、新興国の株式が多いポートフォリオは今回のような下落相場でどうなるかという参考にしてもらえればいいと思います。

新興国の比率を上げて投資を考えている人は、これぐらいの大きな値動きがあるんだなという参考になるんじゃないでしょうか。

私個人は、相場歴も20年近くあり、1,000万円下がってもあまり気にしていませんし、新興国の買い増しを検討しています。

あとデリバティブ(オプション)を利用して適宜リスクヘッジをしています。今回の下落相場の前に金の価格が上昇すると儲かるポジションを大きく立てていたので、そのポジションで少し下落がヘッジできました。ロングオンリーの投資ではありません。

ただ、評価損が気になる人は、あまり新興国を多く保有しない方がいいと思います。セオリーに従って米国株への分配を多くするのが良いでしょう。

ちなみに、資産額は公表していませんが、3,000万円以上で億り人以下といった感じです。(全体から見れば投資額が多い方だと思います。)
それくらいの投資額で新興国メインに投資をするとこれだけ下がるんだよという感覚が伝わればと思います。


幅広く分散された株式メインのポートフォリオを長期で運用すれば儲かる確率が高くなります。

2018年12月19日水曜日

ソフトバンクが上場、初値は公開価格を下回る

ソフトバンクが上場、初値は公開価格を下回る


ソフトバンクが今日、上場しましtが初値は公開価格を下回りました。

初値は1463円で、公開価格を2.5%下回りました。

残念ですが、何となくそんな気がしていたんですよね。
実は私もソフトバンクのIPOに申し込みをして当選をしていましたが、センチメントが悪かったので辞退をしていました。(私は IPOチャレンジポイントが稼げるSBI証券を利用しています。)

公開価格が下回った要因として
  • 下落相場
  • 米国の利上げが12/19に予定
  • ソフトバンクの大規模な通信障害
などがあり、センチメント、相場観が悪かったですね。
IPOは相場の熱気が大切なので、今回のような環境では公開価格を上回るのは難しいと思います。
特に大型上場だった初値は上がりにくいです。(小型株の初値が上がりやすい傾向があります。)

以下の記事が参考になります。
ソフトバンクグループの国内通信子会社ソフトバンクは19日、東京証券取引所1部に新規上場(IPO)した。初値は1463円となり、公開価格を2.5%下回った。
売りが先行し、公開価格に一時10%安の1344円まで売られた。午前9時27分現在は8.9%安の1367円で推移しており、東証1部売買代金1位。親会社のソフトバンクグループは一時2.8%安。
ソフトバンクの公開価格は1500円で、需要に応じて追加するオーバーアロットメントを含む売り出し株数で算出した調達額は2兆6500億円。1987年のNTTを抜き、過去最大だ。上場時の時価総額は7兆1800億円と、東証1部銘柄ではソニーに次ぐ7番目になる。
ちなみに、IPOの王道の稼ぎ方としては「供給よりも需要が大きく、小型で、テーマ性がある」につきます。

具体的には、小型株で、供給が少なく、AIとかビックデータみたいな旬のテーマがある株が急騰します。当然、供給が少ないのでなかなか当たらないのですが、それを色々なテクニックで当てていくのがミソになります。(初心者が一番取り組みやすいのはSBI証券で IPOチャレンジポイントを稼ぐことですね。)


IPO投資で有名な西堀 敬氏の本です。IPO投資をするのであればとても参考になりますよ。

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2018年12月18日火曜日

【StockPoint】 STOCK POINTカード (ストックポイントカード)を作る


【StockPoint】 STOCK POINTカード (ストックポイントカード)を作る

STOCK POINTカード (ストックポイントカード)を作りました。

STOCK POINTカードはStockPointのサービスと連動したカードになります。
利用金額に応じてStockPointで利用できるポイントが貯まるカードとなります。

私はクレジットカードが好きで色々と調べているのですが、ぶっちゃけ還元率は中の上といったところですね。

たぶん、還元率だけで見たら「楽天カード」が一番だと思います。シンプルで手間がかからないカードだと「P-one Wiz」なんていうカードもあります。色々なカードがある中で比較をすると、還元率の点からはあまりインパクトがありません。

正直、STOCK POINTカードの「利用額の1%のポイントがついて、還元率1%」というのはあまりお得感はありませんね。(これが1.5%だと結構インパクトがあるんですけど。)

ただ、StockPointで色々と遊んでいる私としては是非トライをしてみたいということでこのカードを作ってみました。

StockPointが好きだ!という人にはメリットがあるカードだと思いますが、そうでない人はあまり魅力がないかもしれません・・・。

StockPointはまだあまりメジャーになっていないので、先行者として色々とサービスを受けてみてレビューしていきたいと思います。

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2018年12月17日月曜日

保有しているビットコインが大幅下落


保有しているビットコインが大幅下落

一時期のビットコインの上昇は見る影もないですね。

私が保有しているビットコインも大幅に値下がりしています。

評価額は1万円といったところです。

ちなみに、1ビットコインの価格は36万円程度まで下がってしまいました。
  • 価格(BTC/JPY): 365,696円
瞬間的に1ビットコイン=200万円まで値上がりもしましたが、その勢いはもう感じられません。

個人的に仮想通貨(暗号通貨)は面白いテクノロジーだと思うので、引き続き少しホールドをする予定です。

私の別ブログで少しだけ仮想通貨の記事を書いています、「タダで手に入れたビットコインで一攫千金 」興味のある人は参考にして下さい。少額ですがタダでビットコインを手に入れる方法を案内しています。

仮想通貨は身銭を切って投資をする対象ではないですが、タダて手に入る範囲で少しだけ保有をしていると、相場観がついて面白いですね。

ちなみに、最近の相場をことごとく的中させているガントラック氏はビットコインと株式が似た動きをすると指摘していました。

金融緩和で余ったマネーがビットコイン相場に流れているので、ビットコインと株式が似た動きをするとコメントしていました。(ビットコインバブルの時にそのコメントをしており、この指摘も的中しています。)

ここ一年は、アメリカの金利引き締めとそれによる株式相場の下落でした。これから米国はダラダラと下落相場が続くと可能性もあるので、引き続きビットコイン相場にも向かい風ではないのかなと思います。

バブルの天井でビットコインに投資をするのは賢明ではありませんが、現時点で投資をするのも少し怖いと思います。

ビットコインそれ自体は金利もなく、それ自体は収益を生む資産ではありません。どうしても投資をしたいという人は、タダで手に入る範囲で、かつ少額で始めるのが良いと思います。(個人的には配当が支払われる株式の方が有利だと思います。)

2018年11月29日木曜日

StockPoint 「みずほフィナンシャルグループ」にポイント投資


StockPoint 「みずほフィナンシャルグループ」にポイント投資


主夫投資家にとってポイ活は重要事項です。(ポイ活=ポイントを貯めて節約すること)

ポイントで節約するだけでは、投資家として面白味がないんで、StockPointで「みずほフィナンシャルグループ」にポイント投資をしています。

個人的には、ドットマネー経由でStockPointを利用するなら「みずほフィナンシャルグループ」に投資をするのが良いと思います。

なぜかというと
  1. みずほの株価は1株190円程度と少額
  2. 少額なのでポイントを本当の株式に交換しやすい
  3. 本当の株に交換すれば配当が貰える
といったメリットがあります。

ドットマネーについては以下の記事で解説してます。(本ブログはアフィリエイトブログじゃないんで紹介のバナーはありません、興味がある人はネットでググって登録して下さいね。)

ためられるポイントはたかが知れているので、できるだけ1株の株価が少額な銘柄を狙いましょう。

そして、配当の前に必ず実際の株に交換をして配当を貰うことが大切です。

「みずほフィナンシャルグループ」のバリュエーション

  • 予想PER:8.4倍
  • 実績PBR:0.52倍
  • 予想配当利回り:3.97%
  • 予想1株配当:7.5
メガバンクはどこも業績が悪いのでバリュエーションは安めです。みずほも配当利回りが4%近くあります。

ATMの時間外手数料はしっかりととるくせに、配当はしっかり出しているんですよね。

まあ、メガバンクに投資をするかどうかという本質的な問題はありますが、StockPointから投資をするには「みずほ」以外のあまり良い選択肢がありません。

配当は年間7.5円
個人的に一番注目しているのが、配当です。
2015年より年間7.5円の配当が続いています。増配もしていませんが、減配もしていません。

金融はすでに社会のインフラの一部なんで、配当利回りが4%のキャッシュマシーンと考えることもできます。株価の変動はあるかもしれませんが、保有している限りそれなりに安定した配当を出し続けてくれると思います。

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2018年11月28日水曜日

主夫投資家も「FIRE」ぽいな

主夫投資家も「FIRE」ぽいな

主夫投資家はギリギリ「FIRE」に入りそうな気がします。

ちなみに、最近アメリカでは「FIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的に独立して早期退職)」が流行っているそうです。
まあ、ざっくり言うと「若いうちにお金を貯めてアーリーリタイア」というやつですね。

かくいう私も半分「主夫投資家」なんで、半分くらいは「FIRE」じゃないかと思います。

私は高校時代から漠然と資本で稼ぐことを考えていて、大学に入ったらバイト代で株を買っていました。

当然、初任給は全額投資です。あの頃は日本株がめちゃくちゃ安かったので簡単に儲かりました。

世の中から見るとかなり早い段階で資産運用をしていたと思います。

上記の記事によると、小学生から「FIRE」を目指す強者もいるそうです・・・。ちょっと普通じゃないですな。
ウォール街の金融関係で7年働いて225万ドル(約2億5500万円)貯め込んで28歳でリタイアした女性J.P. Livingstonさん(29)はその最たる例で、小中学の頃から書店でリタイア本を読み漁り、あのバカ高いハーバード大を学生ローンゼロで3年で卒業し、給料の7割を貯めて蓄財に励んで見事あがりを果たしました。夫はまだ働いていますが、そちらの稼ぎを抜きにしても、これだけの元手があればもう一生働かなくても親子3人で年間6万7000ドル(約760万円)の生活費は勝手に入ってきます。
ただ、資産運用は始めるのが早ければ早いほど有利だということは覚えておいた方がいいと思います。

また、不動産についても「土地付きの戸建て」を早い段階で手に入れられると資産運用が非常に有利になります。

2018年11月27日火曜日

StockPoint 配当がもらえないデメリットを克服するには株価が低い銘柄を狙う


StockPoint 配当がもらえないデメリットを克服するには株価が低い銘柄を狙う


StockPointといって、ポイントで疑似投資ができるサービスがあります。
まあ、保有しているポイントを株価に連動させて疑似投資をするというサービスです。
このサービスの面白いところは、1株分のポイントが貯まると実際の株式に交換ができるという点です。
(私のメインの投資はETFのバイアンドホールドなんで特にすることがありません、なので株関連のサービスで色々と遊んでいます。)

このサービスなんですが、大きなデメリットとして「配当がもらえない」という点があります。

例えば、ポイントを利用して「みずほフィナンシャルグループ」に投資をしたとします。

株価に連動して投資しているポイントの価値は変動するのですが、実際の株では配当がはらわれたとしても、StockPointのサービスでは配当が支払われません。

理論的には、配当が支払われたぶん株価は下落するので、ポイント投資をしているのに配当が反映されないというのは大きなデメリットです。

配当が支払われるたびにどんどんとポイントで投資してる価値が減価していきます。
要するにポイントで保有をしたまま放置しておくということは大きなマイナスということにマります。


株価が低い銘柄を狙う


その点を克服するには、株価が低い銘柄にポイントで投資をして、1株分のポイントがたまったら実際の株に交換をするというのがベストです。

株価が低い銘柄であれば、配当月の前に、ポイントを実際に株に交換をしてしまえば、配当を受け取ることができます。

具体的に説明をすると、
  • 「みずほフィナンシャルグループ」の株価は188円
  • 「ソフトバンクグループ」の株価は9,064円
になります。

「みずほ」であれば188円分のポイントを貯めたらすぐに現物の株式にしてしまえば無事に配当を貰えます。188円分のポイントを貯めるのはそんなに難しくありません。

逆に「ソフトバンク」の場合、実際の株に交換をしようと思うと9,000円近いポイントを貯める必要があります。9,000円分のポイントを貯めるのは結構時間がかかると思いますし、配当月の前に切りが良くポイントが貯まるとも限りません。

結論 株価が少額ですむ銘柄に投資

結論ですが、株価が少額ですむ銘柄に投資をして、配当月の前に交換することができれば、無事に配当金がもらえます。

こうすることで、ストックポイントのデメリットである「配当がもらえない」という点を解消できます。

2018年11月15日木曜日

金、原油、新興国、通信株 サテライト戦略が不調

金、原油、新興国、通信株 サテライト戦略が不調

私のサテライト戦略が不調です。

メインはアメリカ、先進国、新興国のETFのバイアンドホールドで、こちらは市場平均と同じですが、サテライト戦略はあまりうまくいっていません。

現在の私のサテライト戦略は金、原油、新興国、通信株(日本)になります。

金が値上がりする方にオプションのポジションを取っていますが、金価格が下がっているので不調です。
一応、リスクヘッジで金価格が下落した場合に利益になるようにコールをショートしていますが、焼け石に水ですね。

原油

オイルメジャー(エクソンモービル・BP・ロイヤルダッチシェル)に投資をしていますが、最近また原油価格が下がってきたので評価額が下がっています。
投資の目的は配当狙いなので、評価額の下落は気にしないでホールド予定です。

新興国

こちらも不調です。世界の株価があまり調子が良くないので、当然新興国も上がりにくいです。もうしばらく我慢が必要そうです。こちらはロングオンリーなので気長に待てばいいかと思います。

通信株(日本)

日本株で比率が多いのが通信株です。具体的には、KDDI・NTTドコモといったあたりです。政府からの値下げ圧力で株価も下落しています。
こちらも配当狙いなので、評価額は気にしないでホールドを予定しています。


あまりサテライト戦略はうまくいっていませんが、そんなときもあると割り切りこのまま投資を継続するつもりです。

2000年から投資をして、かれこれ18年ほど投資をしていれば、こういったときもありますね。

救いとしては、どのポジションもロングがメインなので大幅に下落したとしても強制退場にならないところです。

2018年11月14日水曜日

レイ・ダリオ 金のポジションは変わらず

レイ・ダリオ 金のポジションは変わらず

レイ・ダリオ氏の金のポジションは変わっていないそうです。
・ブリッジウォーター・アソシエーツは主要金ETFの持ち分を維持
・投資家によるETF通じた金保有量は2016年末以来の大幅な減少
 規制当局への13日の届け出によれば、ダリオ氏が率いるヘッジファンド運営会社ブリッジウォーター・アソシエーツによる最大の金連動型上場投資信託(ETF)「SPDRゴールド・シェアーズ」の7-9月(第3四半期)の持ち分は390万口、2番目に規模の大きい「iシェアーズ・ゴールド・トラスト」の持ち分は1130万口となっている。
 投資家による売却でブルームバーグが調査しているETFを通じた金保有量が7-9月に279万オンス減少し、2016年末以来の大幅な落ち込みを示したにもかかわらず、ブリッジウォーターによる金保有量は維持された。ドル高と米国での借り入れコストの上昇により利息の付かない金の魅力は低下している。
投資家の金離れが進んでいますが、 レイ・ダリオ氏のヘッジファンドであるブリッジウォーター・アソシエーツの金保有は変更がないそうです。

積み増しはしていないが、保有を継続しているということは、それなりに金価格に強気なのだと思います。(ただ、ダリオ氏の本などを読むと、金への投資はリターンの最大化ではなく、リスク低減だと考えた方が良さそうです。積極的に金への投資でリターンを狙うとよりかは、ポートフォリオのアンカー、リスクヘッジの資産として投資を継続しているのだと思います。)

レイ・ダリオ氏は以前よりリスクヘッジとして金の保有を推奨しており、ポートフォリオの5~10%は金に割り当てた方がいいとアドバイスしています。
気になる人は以下の本がわかりやすくて参考になると思います。


ちなみに、ウォーレン・バフェット氏は金への投資は否定的です。(バフェット氏は金は価値を生まない資産であると考えているそうです。)

個人的には、幅広いアセットクラスに分散投資をした方がリスクが下がるので、金への投資も一定割合であれば意味があるのかなと考えています。

2018年11月1日木曜日

通信株が急落

通信株が急落

通信株が急落しています。

東京株式市場では、業種別指数の情報・通信.ICOMS.Tが急落し、2月14日に付けた年初来安値を更新した。(9437.T)が31日、現行の料金プランを見直し、2019年4─6月期に2─4割程度の値下げを行うと発表した。通信料金を巡っては、菅義偉官房長官が高すぎると繰り返し批判していた。今後の業績の下振れリスクを意識した売りが携帯大手各社に波及している。KDDI(9433.T)は一時15%を超す下げとなり、2014年10月以来、4年ぶりの安値水準を付けたほか、ソフトバンクグループ(9984.T)も一時7%を超す下落。楽天(4755.T)も安い。
「NTTドコモ」「KDDI」が大幅に下げています。

ディフェンシブと言われていますが、ここまで急激に下げるのは珍しいですね。

私は配当狙いで 「NTTドコモ」「KDDI」を保有しているのですが、大幅な下落になり驚いています。

まあ、売却はしませんが追加投資をする資金もないのでこのまま見守るしかないですね。

NTTドコモの5年のチャート


NTTドコモのバリュエーション


KDDIの5年のチャート


KDDIのバリュエーション


NTTドコモ、KDDIともに配当利回りが4%を超えています。ここまで配当利回りが高くなることは珍しいですね。

業績が悪くなる可能性が高い中で、今までのような高配当が維持できるかどうか注意が必要です。

私は配当狙いなので、今後もコツコツと投資をするつもりですが、減配の可能性などもあるので、積極的にお勧めができる銘柄だとは思えません。

2018年10月23日火曜日

新興国の株価がなかなか上がらない

新興国の株価がなかなか上がらない


新興国の株価がなかなか上昇しません。

世間的には新興国市場は割安だと評価されていますが、あまり上昇する兆しが見えませんね。

個人的にもバリュエーションは割安だと思うんですが、株価は上昇していません。
今年ここまで2011年以来最悪の年となっている新興国市場の株式に買いシグナルが点滅している。米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)を含む資産運用会社のサブアドバイザーを務めるリサーチ・アフィリエイツが指摘した。
同社によれば、今後10年の新興国株式の年間リターンは平均プラス7%と、他のどの資産クラスのパフォーマンスも上回る見通し。1月時点で予想していたプラス6%から上方修正した。
新興国の株式に連動するETF、Vanguard FTSE Emerging Markets ETF (VWO)とS&P500の5年間の比較です。

VWO:青
S&P500:水色



なんだかんだ言って、リーマンショック以降は水色のアメリカの一人勝ちです。

有名なブロガーである「たぱぞう氏」もアメリカ株のウェイトを非常に多くしています。


ここ数年で見ると米国株にベットしていた投資家の大勝です。

我慢するしかない

個人的には、新興国株式にはもうしばらく厳しい相場が続きそうだが我慢するしかないかと考えています。

プロの間では新興国株式のバリュエーションが割安だと言っている人もいますが、個人的にはもうしばらく我慢が必要かなと感じています。(これは感覚ですが・・・)

現時点でアメリカが絶好調で、世界の株式投資がリスクオンの状態で新興国市場が割安です。今後、アメリカが利上げをして株式投資がリスクオフの状態になったら新興国市場はさらに下げざるをえないのではないかと思っています。

「アメリカがくしゃみをすれば、世界が風邪をひく」という投資環境です。

(リーマンショック前は、デカップリング理論として新興国市場と先進国の市場が異なる動きをして補完しあうと言われていましたが、リーマンショックで見事に打ち砕かれました。(笑))


モルガン・スタンレーのチーフ・グローバル・ストラテジストであるシャルマ氏の本は新興国市場に投資をするうえでとても参考になります。


「関東在住福岡人のまったり投資日記」でも紹介されています。

2018年10月18日木曜日

GLD SPDR Gold Shares のダイアゴナルスプレッド ショートポジションを調整

GLD SPDR Gold Shares のダイアゴナルスプレッド ショートポジションを調整

先日、GLD SPDR Gold Shares のダイアゴナルスプレッドのショートポジションを調整しました。

今回のダイアゴナルスプレッドですが。
  • LEAPS(期限が長い)のコールをロング
  • 期限の短いコールをショート
しています。

期限の短いコールオプションの期限が10月19日だったので、3か月後の1月に変更しました。

10月19日にショートしていたコールの価値はほとんどなかったのでバイバックの費用が安く済みました。

ただ、ロングしているコールの価値も下がっているのでポジション全体ではトントンだと思います。

「ダイアゴナルスプレッド」は、端的に言うと「満期が異なるオプションのロングとショートの組み合わせ」になります。

タイムディケイからの利益を狙う戦略です。まあ、素人の私が解説するよりも、KAPPA氏の本を読んでもらうのが一番だと思います。(この本は実践的かつ、わかりやすいので私の一番のお勧めです。この本だけでは取引ができないとのレビューもあったりしますが、これ以上にわかりやすい本はないと思うので、この本でオプションが理解できないのであればオプション取引はしない方がいいかもしれません。)
※オプションのトレーディングをメインにしている人だとガンマやセータなど細かく計算しますが、私はETFのバイアンドホールドがメインンでオプションはサブなので、あまり細かい計算をして取引はしていません。



ここ数週間で金価格が急上昇しました。なので、コールのショートを調整する必要がでました。金価格の上昇がもう数週間後ならもっと利益が出たんですけど・・・。

6か月のチャート、右肩下がり。


長期のチャート、緩やかな上昇。
リーマンショック以降、各国の中央銀行が大規模な緩和を続けているので、インフレを考慮すると緩やかな右肩上がりが続くと想定しています。




金価格について、短期で見れば変動は大きいですが、長期で見るとインフレを伴い右肩上がりをしています。

価値がゼロにならないで、配当も出ないで、右肩上がりの可能性がある資産は、オプション取引に向いていると思うんですが、いまいち私と同じ取引をしている人を知りません。

まあ、オプション取引自体があまりメジャーではないのかもしれませんが、なぜあまりメジャーにならないのか疑問なんですよね。

大きくは儲かりませんが、それなりにタイミングを取れれば儲かるんですけどね。

2018年10月17日水曜日

Vanguard Emerging Markets Stock Index Fund(VWO)へ追加投資



Vanguard Emerging Markets Stock Index Fund(VWO)へ追加投資


10月下旬にVanguard Emerging Markets Stock Index Fund(VWO)へ追加投資をしました。

Vanguard Emerging Markets Stock Index Fund(VWO)は、バンガードのETFで新興国に分散して投資をします。

私は、資産の大部分を以下のETFに3分割して投資しています、配当が出た場合は一番ウェイトが下がっている、比率が低くなっているETFに追加投資しています。

  • アメリカ : VB Vanguard Small-Cap
  • 先進国 : VGK Vanguard European
  • 新興国 : VWO Vanguard Emerging Markets

今回だと、VWOの比率が一番下がっていたので、機械的にETFの分配金をVWOに投資してリバランスをしました。

リーマンショック以降、新興国は長期にわたって株価が冴えません、結果としてポートフォリオにおけるVWOの比率が下がり続けているので、追加投資をしました。

結果論ですが、リーマンショック以降は米国株式に大きく賭けた人が大儲けをしたと思います。私の場合は新興国の比率も結構多めなので、そんなに大きくは儲かりませんでした、まあしょうがないですね。



コストを抑えて幅広く分散された株に長期投資をすると、資産が増える確率が高くなると思います。

2018年10月15日月曜日

人気ブロガーの「たぱぞう氏」が億り人になる

人気ブロガーの「たぱぞう氏」が億り人になる

たぱぞう氏が億り人になったそうです。

たぱそう氏は「たぱぞうの米国株投資」を運営している有名なブロガーです。

私もたぱぞう氏のブログを読んでいるのですが、さらりと億り人になったと書かれていました。
ちなみにさらっと書きますが、個人、法人まわりの投資資金を洗ったところ大台を突破しておりました。そう、億り人ということですね。今、その資金をどのように運用するか熟考しているところです。
まあ、たぱぞう氏は収入も多く、色々な金融商品に精通しています、またブロガーとしても成功されているので、少し一般人とは違いますね。

それにしても、そこまで資産を増やせるのは羨ましい限りです。私もコツコツ頑張るしかないですね。

ちなみに、富裕層の定義は以下になります。
  • マス層:純金融資産保有額が3,000万円未満。
  • アッパーマス層:純金融資産保有額3,000万円以上5,000万円未満
  • 準富裕層:純金融資産保有額5,000万円以上1億円未満
  • 富裕層:純金融資産保有額1億円以上5億円未満
  • 超富裕層:純金融資産保有額5億円以上
富裕層は世帯の金融資産が1億円以上5億円未満なので、1億円以上の金融資産を保有しているかどうかが富裕層の分かれ目になります。

巷では資産が1億円になった人を「億り人」と呼びますが、1億円というのは節目になるようです。

やはり金融資産が「億」を超えると見える世界が少し違うのかもしれません。


本多静六先生の「四分の一貯金法」(収入の25%を貯金や投資に回す)を参考にして節約に励んでいます。
凡人は節約に励んで、支出を減らして、できるだけ早く投資の種銭を作るのが資産を築く近道だと思います。

2018年10月13日土曜日

日本株 メインの投資先 ファナック、JT、 NTTドコモ、KDDI

日本株 メインの投資先

2018年10月初旬で、投資をしている日本株になります。
  • JXTG
  • 小松製作所
  • ファナック
  • 東京海上HD
  • 味の素
  • 日本たばこ産業
  • 日本郵政
  • NTT
  • NTTドコモ
  • KDDI
私は端株も利用しているので、保有金額が少ない投資先も含まれています。

上記の投資先で投資額が大きいのを抜き出すと。
  • ファナック
  • 日本たばこ産業
  • NTTドコモ
  • KDDI
投資方針は「安定した配当と増配が期待できる株」になります。

「ファナック」は最近株価が冴えないので、前から興味があったこともあり投資をしてみました。配当性向が60%というのは日本企業では珍しいです。どちらかというと景気敏感株になるので、しばらく逆風が続くかもしれません。

「JT(日本たばこ産業)」ですが、高収益で高配当ですが、タバコ業界の不透明感もあり株価はさえません。配当狙いでの投資は面白いと思いますが、少し癖のある株だと思います。

「NTTドコモ、KDDI」は高配当が期待できるセクターです。政府の通話料引き下げの話もあったりして不透明感が強いと思います。

実際にはかなり投資先が偏っていますし、ボラティリティも大きな銘柄が多いので、これから投資先を分散させる予定です。

配当狙いの投資は大損するリスクは比較的少なくなります。
高配当銘柄を10~15銘柄ほど選んでセクターを分散して投資すれば、かなりリスクを減らせます。

私が良く参考にしているブログです。
上記のブログは私の日本株の投資スタイルと非常に似ていてとても参考になります。特に初心者の人はこのスタイル(大型高配当株への分散投資)で投資をすると大損しないかと思います。

2018年10月12日金曜日

JT(日本たばこ産業)に追加投資


JT(日本たばこ産業)に追加投資

JTに追加投資をしました。

以前から保有をしていましたが、このタイミングで追加投資をしました。結構な金額を投資していて、日本株のポートフォリオでは高い比率になっています。

高配当かつ増配銘柄なので、配当狙いの投資になります。

バリュエーションですが

  • 予想PER:13.66倍
  • 予想EPS:210.5
  • 実績PBR:1.92倍
  • 予想配当利回り:5.22%
  • 予想1株配当:150
増配銘柄で配当利回りが5.22%というのは驚異的です。
まあ、タバコに対する風当たりが一段と厳しくなっているので、将来性には疑問符はつきますが、この辺りの不透明感が株価に反映されているのだと思います。

通常の株式と考えるよりも、不動産や債券のようにタバコ事業への投資という感じがします。

万人におすすめできる投資先だと思いませんが、逆張りが好きな投資家には魅力的だと思います。

アップサイドのポテンシャルがあり、ダウンサイドが配当でストッパーになっている株式だと思います。




ここ3年のチャートです。

ひたすら右肩下がりですが、配当は維持しているので、買い増しをするタイミングが豊富にある銘柄だとポジティブにとらえることも可能です。

配当と優待を貰いつつ、コンスタントに買い増しをして長期投資をするつもりです。



コンスタントな増配は評価ができます。明らかなインカムゲイン狙いの投資先ですね。



配当狙いの投資は大損するリスクは比較的少なくなります。
高配当銘柄を10~15銘柄ほど選んでセクターを分散して投資すれば、かなりリスクを減らせます。

2018年10月11日木曜日

ポートフォリオの防御をかためる

ポートフォリオの防御をかためる

ポートフォリオをディフェンシブ寄りに調整しています。

基本のインデックス運用のETFは変えていませんが、日本株はディフェンシブ株への投資を増やしています。

相場によっては現金を確保することも考えています。

日本のディフェンシブ株といえば通信セクター(NTT、NTTドコモ、KDDI)などがあります。私は通信セクターの比率を上げています。また食品関連(味の素とか)も底堅いですね。

投資の世界ではリスクの高い資産から売られるといわれています、グローバルに見ると新興国の低迷が続いているのは景気後退の前触れかもしれません。(もしかしたら、すでに入り口に片足を突っ込んでいるかも・・・。)

現時点でかろうじて持ちこたえているのはアメリカの大型株(S&P500)ですね。株式で一番リスクの低い指数です。

実は景気後退の入り口に入っているが、アメリカの大型株のみ持ちこたえているとも考えられます。

リスクの高い資産が不調な例として
  • 新興国の株式の不調
  • アメリカの小型株の不調
  • 日本の小型株の不調
アメリカも日本も小型株が大型株に比べて不調です。(小型株は大型株よりもリスクが高いので景気後退の局面で先に下落します。)

私は分散した株式への長期投資をポリシーとしているので、景気後退の局面でも株の売却はしませんが、ある程度景気後退の局面でも耐えられるようにポートフォリオを微調整はしています。

ちなみ、ポートフォリオのリスクを調整する一番楽は方法は「現金の比率を上げる」ことです。
外国債券はリスクの割にリターンが低いので個人投資家には使いにくいアセットクラスです。投資商品を増やすよりも現金の比率を上げる方が合理的にリスクを調整できます。



自分のリスク許容度に合ったポートフォリオにしておくことが大切です。
自分のリスク許容度を超えたポートフォリオだと暴落が起きた時に耐えられないで狼狽売りをしてしまい、損失が大きくなります。

2018年10月10日水曜日

ミントは家庭菜園におすすめ

ミントは家庭菜園におすすめ

ミントの栽培は簡単なので家庭菜園におすすめです。

家庭菜園は節約にもなるので、趣味としてコスパがいいんですよね。

特に、ミントは成長力が強く、病気にもなりにくく育てやすいですし、色々と利用範囲も広いので家庭菜園におすすめです。

ただ、成長力が強いので地面に植えると繁殖しすぎるので、鉢植えで育てた方がいいですよ。

時期にもよりますがホームセンターで300~400円くらいで苗が手に入ります。

ミントのチカラ



ミントは、こんなに使えるハーブです。
消化促進、整腸、ココロの安定。そして、ミントポリフェノールには花粉症の症状の抑制効果も。香ってよし、味わってよし、カラダによし。また自分で育てれば、ひときわ香り高い「初摘み」も楽しめます。そう、ミントはとっても使えるハーブなのです。種類・薬効・育て方・料理など、これ一冊でミントのすべてがわかります。
最近読んだ本ですが、ミントの育て方からレシピまで載っていて面白かったです。

自家製のミントティーも作れるのでコーヒーや紅茶代を節約できます。


本多静六先生の「四分の一貯金法」(収入の25%を貯金や投資に回す)に励んでいるので、節約は大切です。
収入を増やし、支出を減らして、できるだけ早く投資の種銭を作るのが資産運用の肝です。

2018年10月9日火曜日

2018年 エアコンをフル稼働させたら電気代が大幅に上がった・・・

2018年 エアコンをフル稼働させたら電気代が大幅に上がった・・・

投資の話じゃないんですが、巷ではエアコンはフル稼働させて、こまめにオンオフしない方が電気代が安いとか言われていたんで、2018年の夏に試してみました。

結果からいうと、電気代が大幅に上がりました・・・(泣)

まあ、今年の夏は猛暑というのもあったので単純に2017年と比較はできませんが、エアコン(冷房)をつけっぱなしの方が安くなるというのはケースバイケースなようですね。

【2018年の電気代】

  • 7月:10,727円
  • 8月:10,718円

【2017年の電気代】

  • 7月:7,916円
  • 8月:6,636円

ネットの書き込みや情報なんかでは、こまめにオンオフするのとつけっぱなしでは電気代に大差はないみたいな書き込みが多かったので試してみましたが、私の場合はあまり効果がなかったようです。

1か月間ひたすらフル稼働ということはありませんでしたが、基本的に24時間可動を3~4日継続して、たまに長時間家を空ける場合に少しエアコン(冷房)を切るという生活をしていました。なので1か月のうちに90%はどはエアコン(冷房)が稼働していたと思います。

当然、買い物に行ったり1~2時間程度家を空ける場合もエアコン(冷房)はつけたままにしていました。

ちなみに、2017年は節約のためにエアコンをこまめにオンオフしていました。

残念ながら電気代は大幅にアップですね8月の場合だと

6,636円→10,718円

4,082円のアップになります。62%増ですね・・・。

ただ、エアコンをフル稼働させている生活は快適ではあったので、来年はどうするか少し考え物です。1万円の電気代で夏の2か月を快適にすごせるのであれば価値があるかもしれません。


本多静六先生もかなりの節約家だったようです、節約と生活のクオリティーをバランスさせるのは難しいですね。
私も本多静六先生の「四分の一貯金法」をマネて出来るだけ収入の25%を投資にまわせるように頑張っているのですが、なかかな難しいです。

2018年10月5日金曜日

総合商社は配当利回りが高くて魅力的

総合商社は配当利回りが高くて魅力的

総合商社は配当利回りが高くて投資対象として魅力的だと思います。

個人的にも機会があれば投資をしたいと考えています。(自分のポートフォリオには合わないので投資はしていませんが、いいタイミングがあれば投資していみたいです。特に三菱商事、三井物産、伊藤忠商事は面白いと思っています。)

私はトウシルの窪田真之氏のレポートが好きでよく読んでいるのですが、このレポートは総合商社に投資を考えている人には参考になると思います。
窪田氏は資源ビジネスのみを展開する会社はあまり評価していないようです。具体的には、国際石油開発帝石(1605)、石油資源開発(1662)などで、投資をしたいとは思わないとのことです。(個人的には、資源価格が下がっている時点で国際石油開発帝石、石油資源開発などの資源ビジネスのみを展開する会社に投資をするという投資方法が好きなんですけどね。)

大手総合商社5社の配当利回り

  • 三井物産:3.3%
  • 三菱商事:3.2%
  • 伊藤忠商事:3.8%
  • 丸紅:3.3%
  • 住友商事:3.9%
窪田氏のレポートには以下の表が掲載されています、参考になります。

総合商社は、会社の内部でビジネスを分散して収益が多角化しているので、ある程度利益が安定しているというメリットがあります。(その逆で、会社内部でビジネスが多角化していて評価がしにくいというデメリットにもなります。個人投資家が総合商社の分析をするのはハードルが高いと思います。)

ただ、基本的には世界景気敏感株となり株価のボラティリティ(変動性)が大きいことは頭に入れておいた方がいいですね。

メリットとデメリットを把握したうえで、配当利回りが高くなったタイミングで総合商社に分散投資をするのは面白いアイディアではないかと思います。

個人的には、頭一つ抜き出ている「三菱商事」の配当利回りが高くなったタイミングで投資をするのは面白そうだと思っています。


週刊エコノミストの特集「商社 7社の野望 7つの不思議」が面白かったです。



配当狙いの投資は大損するリスクは比較的少なくなります。
高配当銘柄を10~15銘柄ほど選んでセクターを分散して投資すれば、かなりリスクを減らせます。

2018年10月4日木曜日

2018年10月4日 ポートフォリオ

運用方針

  • ETFを利用したインデックス運用(メインの運用)
  • 個別株への長期投資
メインの運用はETFを利用した国際分散投資。一部、個別株への長期投資。


主力の投資商品

  • アメリカ : VB Vanguard Small-Cap
  • 先進国 : VGK Vanguard European
  • 新興国 : VWO Vanguard Emerging Markets
アメリカ(VB)、先進国(VGK)、新興国(VWO)がポートフォリオの大半。
アメリカ(VB)、先進国(VGK)、新興国(VWO)は3等分で同じ割合を保つようにリバランス。


雑感

最近、ポートフォリオを紹介するのを忘れてました。

直近に公開していたのが2018年1月だったので、かなり間が空いてしまいました。ただ、基本的な運用方針はインデックス運用なので大まかなポートフォリオはあまり変化していません。

VB、VGK、VWOのストロングホールドです!
(ぶっちゃけ私の運用を一言で説明すると上記の3本のETFに配当を再投資しながら、ひたすら長期保有するだけです。)
リラックスして投資できるのがインデックス運用の強みですね。

多少変化したところは日本株の保有を増やしたところでしょうか。配当狙いで日本株を買い増ししました。ただ、金額的には対して多くないのでポートフォリオに与える影響はあまり大きくないです。

私のポートフォリオでは新興国にそれなりに投資をしているので、評価額が大きく下がっています。まあ、長期保有を前提としているのであまり気にしてはいませんが、ポートフォリオに対しては向かい風です。

オプションのポジションは省いていますが、基本的に金関連のポジションをたてています。金価格が上がると利益になるポジションを組んでいるので、現時点での収支はマイナスになっています。

ビットコイン(Bitcoin)、イーサリアムなどの仮想通貨に遊びで投機をしています。ビットコインバブルもはじけてこのポジションはダメダメですね。(投資している金額が数万円なので気にはなりませんが、大きく投資をしていた人は結構ダメージがあったのではないでしょうか。)
詳細は別ブログで説明しています。(タダで手に入れたビットコインで一攫千金)これから仮想通貨をするのであれば、タダで手に入れた範囲で遊ぶのをおすすめします。私は仮想通貨を遊びでトレーディングして2年くらいたちますが、これから参加するのは結構リスクが高いと感じています。余裕資金&なくなってもいいお金でトライすべきです。

日本株式

  • JXTG
  • 小松製作所
  • ファナック
  • 東京海上HD
  • 味の素
  • 日本たばこ産業
  • 日本郵政
  • NTT
  • NTTドコモ
  • KDDI

外国株式

  • VB Vanguard Small-Cap 米国小型株ETF(主力投資先)
  • VGK Vanguard European ヨーロッパETF(主力投資先)
  • VWO Vanguard Emerging Markets 新興諸国ETF(主力投資先)
  • INDA iShares MSCI India ETF インド
  • EWZ iShares MSCI Brazil Capped ETF ブラジル
  • EZA iShares MSCI South Africa ETF 南アフリカ
  • EWW iShares MSCI Mexico Capped ETF メキシコ
  • EWM iShares MSCI Malaysia ETF マレーシア
  • EIDO iShares MSCI Indonesia ETF インドネシア
  • EPHE iShares MSCI Philippines ETF フィリピン
  • XOM Exxon Mobil Corporation 石油メジャー
  • RDS.B Royal Dutch Shell plc 石油メジャー
  • BP BP plc 石油メジャー

投機

  • ビットコイン
  • イーサリアム

おすすめの本

 

おすめの投稿

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2018年9月26日水曜日

KDDIに追加投資


KDDIに追加投資

KDDIに追加投資をしました。

高配当かつ増配銘柄なので、配当狙いの投資になります。

バリュエーションですが


  • 予想PER:11.94倍
  • 予想EPS:259.3
  • 実績PBR:1.97倍
  • 予想配当利回り:3.23%
  • 予想1株配当:100

増配銘柄で配当利回りが3%以上ある点を評価して投資しました。
安定した配当を継続している限り保有を続けるつもりです。




ここ5年のチャートです。ほとんど上昇をしていないので、キャピタルゲイン(値上がり益)を狙う銘柄ではないですね。通信株はあくまでインカムゲイン(配当益)狙いと割り切った方が良さそうです。

景気の後退局面がいつになるかはわかりませんが、景気後退局面でも投資が継続できるようにディフェンシブかつ安定配当が見込めるポートフォリオにしようかと思っています。



配当性向が35%以上でしっかりと増配ができている点、自社株買いを通して株主価値を上げている点は評価できると思います。


配当狙いの投資というのは大損するリスクは少ないと思います。高配当銘柄を10~15銘柄ほど選んでセクターを分散して投資すれば、かなりリスクを減らせると思います。

2018年9月21日金曜日

2018年9月末 投資をしている日本株

2018年9月末 投資をしている日本株

2018年9月末の時点で、投資をしている日本株になります。
  • JXTG
  • 小松製作所
  • ファナック
  • 東京海上HD
  • 味の素
  • 日本たばこ産業
  • 日本郵政
  • NTT
  • NTTドコモ
  • KDDI
「安定した配当と増配が期待できる株」という観点から投資をしています。

アメリカの利上げや、中国との貿易戦争懸念などがあり、このまま景気拡大が続くかは不透明ですね。たぶん、アメリカは景気が減速するまで利上げをすると思うので、注意が必要な相場になりそうです。

今後の投資方針としては、安定して配当を払える株に追加投資をしていくつもりです。9月は「NTTドコモ」に追加投資をしました。

景気後退局面でも安心してホールドができつつ、配当も維持できるような企業に追加投資をしていくつもりです。

良く紹介をしていますが、

上記のブログは私の日本株の投資スタイルと非常に似ていてとても参考になります。特に初心者の人はこのスタイル(大型高配当株への分散投資)で投資をすると大損しないかと思います。

2018年9月4日火曜日

StockPoint 永久不滅ポイントとの交換レートが悪すぎる


StockPoint 永久不滅ポイントとの交換レートが悪すぎる

StockPointで、永久不滅ポイント連携が開始されました。

ただ、交換レートが悪すぎます!

交換をするだけでポイントの価値が20%も減価します!

交換をおすすめしませんが、どうしても交換をするという人は「レートが極端に悪い」ということに注意してくださいね。

サービス開始早々にこんなネガティブな記事は書きたくないんですが、しょうがないですね。個人的には永久不滅ポイントとの連携をまたかまたかと楽しみにしていたので、こんな最悪のレートのサービスだと知ってがっかりしました。まあ、ストックポイントのアフィリエイトなんかしていないので、自由気ままに批判をしますが・・・。それにしても、ストックポイントは全体的に手数料体系がしょっぱいというか渋い気がしますね。



「1永久不滅ポイント=5円」、「1SP(ストックポイント)=1円」と換算できます。

  • 1永久不滅ポイント → 4SP

上記が交換レートですが、これを円に換算すると、

  • 5円 → 4円

となります、5円が4円になってしまうので、1÷5=20%の減価になります。
単に永久不滅ポイントからストックポイントに交換をするだけでこんなにも価値が減ってしまいます。

5円の価値がある1永久不滅ポイントなのに、4円の価値しかない4ストックポイントにしかなりません。

あまりに交換レートが悪くて驚きました。運用益で20%を叩き出すのは至難の業です、交換したタイミングで20%も減価するなんてありえないですね。

ということで、個人的に永久不滅ポイントを利用してストックポイントのサービスを利用することは暫くないでしょう。是非、この悪いレートを改善してほしいと思います。

参考として、ドットマネーからの交換ですと100マネーが95ストックポイントなので、5パーセントの減価で済みます。利用するサービスでレートが極端に異なるというのも納得感がないですね。

2018年8月30日木曜日

NTTドコモに投資


NTTドコモに投資

NTTドコモに投資をしました。

8月21日に菅義偉官房長官が「携帯電話料金は4割程度下げる余地がある」と発言したため通信株は軒並み下げています。


ここ6か月のチャートです。


ただ、10年の長期のチャートで見ると右肩上がりです。

現在のバリュエーション



  • 予想PER:15.78倍
  • 予想EPS:183.8
  • 実績PBR:1.83倍
  • 実績BPS:1,580.88
  • 予想配当利:3.79%
  • 予想1株配当:110~120
私は通信株に投資をする際には配当利回りを基準に考えています。予想配当利回りが3.79%というのは安定した高配当をしているNTTドコモでは高水準だと思います。

ちなみに、ライバルのKDDIの配当利回りは3.39%となっています。

配当、自社株買いについて

2018年4月27日2018年3月期 決算説明会からの抜粋

コンスタントに増配をしています。手堅く増配をしているのはとても評価できます、通信株の魅力です。

また、自社株買いを積極的にしているのも評価できます。


2017年10月27日 から 2018年3月31日にかけて、約1億1,140万株、約3,000億円の自己株式の取得を実施しています。消却前の発⾏済株式総数に対する割合は3.01%ということなので、ザックリと1株当たり利益が3.01%増加したと評価できます。(PER(株価収益率)などの株価評価が変わらない前提ですが。)

ビジネスモデルが強固で、増配と自社株買いで株主価値を高めてくれる会社は、保有をしているだけでどんどん価値が上がっていきます。



決算概況

2018年4月27日2018年3月期 決算説明会からの抜粋

営業収益は 対前年度 4.0%増の 4兆7,694億円
営業利益は 3.0%増の 9,733億円
増収増益の決算となりました。

営業FCF は 7.8%増の 9,335億円でしっかり稼いでいます。
セグメント別の営業利益については、通信事業が対前年度同額の 8,328億円、スマートライフ領域が 25.5%増の 1,405億円とのことです。

まとめ

グロース株(成長株)ではありませんが、引き続き増配や自社株買いで株主価値を高めてくれる会社だと思います。

また、いずれくる景気後退局面でも配当を維持する可能性は高いと考えています。

マイナス面として、グロース株に比べると成長力に見劣りする、政府からの圧力を含めて不透明な環境が続く、といったところでしょうか。

個人的には、安定した配当に期待をしているので、株価が安くなったタイミングで配当利回りを基準にコツコツと追加投資をしていくつもりです。

2018年8月29日水曜日

StockPoint フリーポイントの交換レートが「100:98」に改悪


StockPoint フリーポイントの交換レートが「100:98」に改悪

StockPointのフリーポイントの交換レートが「100:98」に改悪されました。
現行、銘柄ポイントからフリーポイントへの交換レートを
「100:99」とさせていただいているところ、新たに「100:98」に改正し、
2018年8月29日(水)の確定処理分(8月28日(火)14:30以降に行われる交換お申込分)より実施いたしますので、ご通知いたします。 
今までは 「100:99」でしたが、これからは「100:98」となるそうです。

「銘柄ポイント」から「フリーポイント」へ交換をするだけで、2ポイント目減りしてしまいます。

私は遊びでストックポイントを利用しているのですが、色々な場面でアクションをおこすとポイントが目減りするのは痛いですね。

そもそも、ドットマネーからストックポイントに交換をする際に「5%」のポイントが目減りします。

投資から期待するリターンを5%としている人もいるくらいなので、手数料として5%が惹かれるのはかなりマイナスです。

ここまで書くと「StockPoint」のメリットがなさそうですが、ドットマネーで貰えるポイントがガバガバで貯めやすいので、私はこのサービスを利用しています。(ゲームによりますが、30秒くらいで1ポイント(1円相当)が貰えることがあります、逆に5分ほどかかるなど、かなりポイントを貰える条件にバラつきがあるんですよね。)

ストックポイントは永久不滅ポイントとも連携をして、交換できる株の種類も増やすようなので、これからもウォッチをしていこうかと思っています。

「StockPoint」とは

「StockPoint」はポイントを利用した疑似投資サービスになります。詳しくは「StockPoint」のHPを確認して下さい。

現時点ではドットマネーのポイントしか対応していません。具体的に言うと、ドットマネーのポイントを「StockPoint」に交換して、「StockPoint」で疑似投資をするというサービスです。

2018年8月6日月曜日

2018年8月 投資をしている日本株

2018年8月 投資をしている日本株

2018年8月時点で、投資をしている日本株になります。
  • JXTG
  • 小松製作所
  • ファナック
  • 東京海上HD
  • 味の素
  • 日本たばこ産業
  • 日本郵政
  • NTT
  • NTTドコモ
  • KDDI
「安定した配当と増配が期待できる株」という観点から投資をしています。

バリュー株が多いですが、グロース株にも多少投資をしています。
  • JXTG
  • 小松製作所
  • ファナック
  • 東京海上HD
は景気敏感株なので、業績は市況に左右されます。配当利回りが高くなったタイミングで買い増しをするつもりです。

  • 味の素
  • 日本たばこ産業
はグローバルに展開をしているディフェンシブな株ですね。
安定した配当とコンスタントな値上がり益をきたいしています。
JTは最近割安だと考えています。(この辺りの判断はタバコ株をどう考えるかでかなり違いがあるとは思いますが・・・)
「味の素」も最近業績がさえないので低迷気味ですね。まあ、比較的安心して長期保有できる銘柄だと思っています。

  • 日本郵政
  • NTT
  • NTTドコモ
  • KDDI
はドメスティックなディフェンシブ株です。あまり成長は期待できませんが、安定した配当を目的に投資しています。大きく減配をしたり、赤字になるリスクは比較的小さいと思っています。

大型のバリュー株が多いので面白味には欠けますが、景気後退の局面でも比較的安心してホールドができる株だと思っています。



2018年8月4日土曜日

個人投資家は大型株に投資した方が安心できる

個人投資家は大型株に投資した方が安心できる

個人投資家は大型株に投資した方が安心できるし、上手く投資ができればリターンもそれなりについてきます。

私も投資初心者のころは激安の中小株で運用をしていましたが、値動きが激しくストレスを感じることが多かったですね。

今は、大型株の高配当株への投資がメインです、比較的値動きが穏やかなのでリラックスして投資ができます。

バークシャーがアップル株を初めて取得したのは2016年1-3月期(第1四半期)で、当時の取得額は約10億ドルだった(ファクトセット調べ)。1株当たりでは99.02ドルと、現在の株価の半値にも満たない。
バフェット氏もアップル株で儲けたそうですね。(まあ、最近はバークシャーが巨大化して投資対象が少なくなってきているという話もありますが・・・)

当時もアップルは誰もが知っている大型銘柄でした、マニアックな小型株ではありません。

みんなが知っている大型グロース株に投資しても、しっかりリターンが上がります。

個人投資家はついついマニアックな中小株に投資しがちですが、大型株に投資をした方が安心できるので個人的にはリラックスして投資ができると思います。

個人投資家は大型高配当株に長期投資した方が、リラックスして投資が続くと思いますよ。


2018年8月3日金曜日

7月は日本株に投資 配当金を重視した長期投資

7月は日本株に投資 配当金を重視した長期投資

7月は日本株に投資をしていました、投資対象を選ぶポイントは「配当金を重視した長期投資」になります。

候補、購入した銘柄は以下のリストです。
(楽天証券のポートフォリオ機能はカスタマイズの自由度が高くて便利ですね。)


  1. 日本たばこ産業
  2. 日本郵政
  3. オリックス
  4. NTTドコモ
  5. ブリヂストン
  6. 東京海上HD
  7. 日本電信電話
  8. KDDI
  9. 小松製作所
  10. JXTGホールディングス
  11. ファナック
  12. アサヒグループホールディン
  13. キリンHD
  14. 味の素
  15. 花王
興味がある、投資している銘柄を配当利回り順に並べました。

必ずしも現在の配当利回りが高い銘柄だけが投資対象ではありません、収益力が高くて、業績が安定していて、今後増配が期待できる銘柄なんかも入っています。

私の日本株への投資は18年近くになります、そう考えると結構長いですね。昔は小型バリュー株なんかにも投資していましたが、最近は大型の高配当株への投資が多いですね。今まで大儲けはしていませんが、それなりに資産が増えているので、まあ及第点かと思っています。

ここのリストの銘柄に投資をすれば儲かるというわけではありませんが、セクターを分散させて12~20銘柄に分散投資をすれば、大損はしないと思います。

私が日本株の投資で参考にしているブログです

投資スタイルは「配当重視の長期投資」で、紹介されている銘柄が参考になります。
株主優待投資も併せて実践されているようで、優待品の紹介写真も面白いんですよね。

配当を重視して長期投資するスタイルはリスクが少ない投資方法で、長期間実践ができればそれなりに資産形成ができると思います。

私が参考にしている本です、少し古いですが考え方は参考になります。

2018年7月5日木曜日

GLD SPDR Gold Shares のダイアゴナルスプレッド

GLD SPDR Gold Shares のダイアゴナルスプレッド

先日、GLD SPDR Gold Shares のダイアゴナルスプレッドのポジションを取りました。

今回のダイアゴナルスプレッドですが。
  • LEAPS(期限が長い)のコールをロング
  • 期限の短いコールをショート
しています。

「ダイアゴナルスプレッド」は、端的に言うと「満期が異なるオプションのロングとショートの組み合わせ」になります。

詳細はKAPPA氏の本を読んでもらうのが一番だと思います。



オプションのトレーディングをメインにしている人だとガンマやセータなど細かく計算しますが、私はETFのバイアンドホールドがメインンでオプションはサブなので、あまり細かい計算をして取引はしていません。

ここのところGLD(金のETF)の価格が下がってきたので、コールをロングしつつ、そのヘッジとして短期のコールをショートしたいな位の感覚で取引をしています。

なので、メインの戦略は金価格がこれから上昇するのではないかという判断になります。

想定通りGLDの価格が上昇すれば、ロングしている長期のコールの価格が上がります。
想定外にGLDの価格が下落をすれば、ショートしている短期のコールの価値がなくなるので、多少はロングしている長期のコールの損失を補ってくれるというトレーディングになります。



ここのところGLDの価格が下落しています、118ドル近辺まで下がっていますね。

中国との貿易戦争が再燃して株式市場が下落していますが、金価格も連動して下落しています。今回は株式のリスクヘッジとして金が逆相関になっていません。(毎回、金が株式と逆相関になるとは限りません、ドルの価格との連動が強いことが多いですね。)

ポートフォリオのヘッジとして金のポジションは一定数持っておきたいので、このタイミングでLEAPS(期限が長い)のコールをロングできたことはラッキーだと思っています。

まあ、保険なので何もなければ、それはそれでいいと考えています。(何もないということは株式が好調ということなので、ポートフォリオの価値も上昇しているはずです。)

2018年6月15日金曜日

Tポイントと楽天スーパーポイント どちらを貯めるか悩む 楽天スーパーポイントはファンドが購入可能



Tポイントと楽天スーパーポイント どちらを貯めるか悩む 楽天スーパーポイントはファンドが購入可能


「Tポイント」と「楽天スーパーポイント」、どちらをメインで貯めるか悩んでいます。

投資ブログなので、投資的な観点から考えると「楽天スーパーポイントはファンドが購入可能」という大きなメリットがあります。

主夫投資家目線からのTポイントのメリット

  1. ふるさと納税で利用できるので、現金と同等に使える
  2. ウエルシアで毎月20日はTポイントを1.5倍で利用できる客様感謝デー
というメリットがあります。

もう少し詳しく書くと、Tポイントはふるさと納税の際に利用できる自治体が多く、非常に使い勝手が良いです。(楽天スーパーポイントは利用できる自治体が少ない。)

ふるさと納税で利用できるということは、ほとんど現金と同等と考えられます。収入が多い人はふるさと納税の利用可能枠も多いので、メリットが大きくなります。(残念ながら主夫投資家は収入が少ないのであまりふるさと納税を活用することができません。)

次に、ウエルシアですが。ウエルシアでは毎月20日にTポイントを1.5倍で利用できる「お客様感謝デー」を開催しています。(200ポイント以上の利用時のみ)

具体的には、「200ポイントを利用⇒300円分」「1,000ポイントをご利用⇒1,500円分」という感じです。

1.5倍というのは結構大きなメリットです。普段は1,000円分のところが+500円されます。ウエルシアが近くにある人はかなりおすすめな使い方だと思います。主夫投資家としては、それなりに自由時間があるので、自由な時間を活用して毎月20日に買い出しをするという使い方が有効になります。

主夫投資家目線からの楽天スーパーポイントのメリット

  1. 楽天証券で投資信託(ファンド)を購入できる
  2. ポイントが非常に貯まりやすい
というメリットがあります。

楽天の商圏は非常に拡大していて、楽天証券で投資信託(ファンド)を購入することができます。投資という観点から考えると非常に大きなメリットですね。

特に、楽天証券では「楽天・バンガード・ファンド」というファンドがあります。この中の「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」は低コストで全世界の株式に分散投資ができる優れものです。

一時期、インデックス投資家界隈で非常に話題になりましたね、直接バンガードの海外ETFを買うのが一番費用がかかりませんが、税金の処理などでそれなりに手間がかかります。「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」一本で投資を完結させるというのも、合理的な考え方だと思います。



このファンド一本で投資を完了させることができるのが大きなメリット。

個人的にはコツコツと貯めた楽天スーパーポイントで「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」を購入していくという使い方が面白いと思っています。

次に、ポイントが非常に貯まりやすいというメリットがあります。ポイントが付与されるタイミングやキャンペーンはいまいちわかりませんが、楽天のサービスを利用していると「楽天スーパーポイント」がガンガンたまっていく印象があります。

私はポイントが好きで色々と試していますが、「楽天スーパーポイント」が一番貯まりやすいと感じています。(次に貯まりやすいのは、アメーバが運営しているドットマネーですかね。)

2018年6月14日木曜日

ビットコインの下落が止まらない



ビットコインの下落が止まらない


ビットコインの下げが止まりませんね。

はじめは韓国の交換所のハッキング被害から下げだしたのですが、その後もズルズルと下げています。
今、下落をしている材料としては以下のニュースがあります。
仮想通貨ビットコインは13日も下落。4営業日連続で下げ、その間の下落率が16%に達した。昨年の急騰の裏に価格操作があったとの疑惑が生じている。
仮想通貨の取引量はあまり多くなく、価格操作の疑惑は常にあります。

仮想通貨で最もメジャーなビットコインでも少数の大口の保有者「くじら」と言われる人々が価格操作をしているのではないかと言われています。(価格操作をすることが可能)

私は仮想通貨に少額投資をしています。最新の技術をフォローするという意味で、仮想通貨には引き続き投資をするつもりです。また、価格変動が激しく、価値がなくなる可能性もあるので、余裕資金で投資することをおすすめします。

私の別ブログで少しだけ仮想通貨の記事を書いています、「タダで手に入れたビットコインで一攫千金 」興味のある人は参考にして下さい。



私のビットフライヤーの口座、元手ゼロで手に入れた仮想通貨です。


この本は初心者向けでわかりやすかったです。

ポイントを有効活用して投資ができるサービスを紹介


ポイントを有効活用して投資ができるサービスを紹介


ポイントを有効活用して投資ができるサービスを紹介します。

「ポイントを笑うものは、ポイントに泣く」「塵も積もれば山となる」の精神でセコセコとポイントを利用して投資ができるサービスを紹介します。

結論から書くと、

私は「StockPoint」がおすすめです、ずばり「ポイントが個別株に交換できる」というところが面白いです。他のサービスは投資信託(ファンド)、CFDへの投資だったりするのですが、「StockPoint」はポイントを貯めれば個別株が保有できるというところに特色があります。

 ※無料のサービスが大好きなので、有料のサービスは紹介しないようにしています。



1.StockPoint

  • おすすめ度:★★★
  • 貯まりやすさ:★★☆
  • 無料
個人的に、おすすめのポイントを利用した投資サービスです。

「StockPoint」ではポイントが貯まりません、提携をしているポイントサイトでポイントを貯めて、ストックポイントで株に投資をするというサービスになります。
現在提携をしているのは「ドットマネー(姉妹サイトのドットマネーモール)」になります。

具体的な投資の手順としては、「ドットマネーモール」でポイントを貯めて「StockPoint」で株をゲットするという流れになります。

「ドットマネー(姉妹サイトのドットマネーモール)」のポイントは期限は短いですが、貯まりやすいのが特徴です。

ゲームをするだけでどんどんポイントが貯まります。「ドットマネー」では100ポイントから「StockPoint」にポイントが交換できるので、100ポイントが貯まったらすぐに「StockPoint」に交換をしましょう。

1日1~2時間あれば3~4日で100ポイントが貯まります。1日1時間以下でも1週間あれば100ポイントは貯められると思います。

私はスキマ時間にコツコツとゲームをやっているので2~3日で100ポイントを貯めています。

1週間程度、試しでポイントを貯めてみましたが、さっそく「みずほフィナンシャルグループ」の株を3株ゲットしました。(当然、すべてのサービスは無料)




2.楽天証券

  • おすすめ度:★★☆
  • 貯まりやすさ:★★★
  • 無料

楽天証券も楽天スーパーポイントで投資ができるサービスを展開しています。

投資信託の買付代金の一部または全てに楽天スーパーポイントが使えます。

ただ、このサービスの注意点は「期間限定ポイント」が利用できないという点です。

基本的に「期間限定ポイント」が貯まりやすいので、「楽天スーパーポイント」しか使えないというのはマイナスポイントです。

楽天市場のヘビーユーザーで楽天スーパーポイントが貯まるという人は楽天証券でポイントを利用して投資をするのも面白いと思います。

私はあまり楽天市場を利用していないのでこのサービスは利用していません。

3.トラノコ

  • おすすめ度:調査中
  • 貯まりやすさ:調査中
  • 有料
「トラノコ」は、毎日のお買い物のおつりを、自動的に世界中の資産に分散投資できるアプリになります。
月額300円の利用料がかかるそうです。(当初3ヶ月間無料)

有料のサービスということなので私は利用していませんが、このトラノコでもポイントを利用して投資が可能なようです。

4.永久不滅ポイント

  • 調査中

永久不滅ポイントを利用して投資信託(ファンド)の購入が可能なサービスです。
永久不滅ポイントで運用をして、取り出すのも永久不滅ポイントになります。出口として株式などに移管などはできないようです。


5.インヴァストカード

  • 調査中

ジャックス発行のインヴァストカードで買い物をすると、1%のポイントが毎月現金に自動的に交換され、インヴァスト証券の「マネーハッチ」の取引口座へ入るサービスになります。その後、マネーハッチで自動運用がされるそうです。
個人的にあまり興味があまり興味がないので、これ以上は調べていません。




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