レイ・ダリオ氏の成績が振るわない
レイ・ダリオ氏の率いるヘッジファンド会社、ブリッジウォーター・アソシエーツの成績が振るわないそうです。
レイ・ダリオ氏にとって今年は最悪の年だ。実際、あまりのひどさでヘッジファンドの帝王というタイトルを失いかねない。同氏の1480億ドル(約15兆6000億円)規模のヘッジファンド会社、ブリッジウォーター・アソシエーツは今年、競合他社が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による市場混乱の中で利益を上げている傍らで大きな損失を出している。旗艦ファンド「ピュア・アルファ・II」の8月時点での年初来成績はマイナス18.6%。
確かに、 ここ数年あまりファンドのパフォーマンスは良くないですね。
コロナショック前は新興国のウェイトを増やしていましたが、これもあまりリターンを上げていなかったと記憶しています。
ただ、私はレイ・ダリオ氏の相場観が好きでよく発言をチェックしています。
ちなみに、ダリオ氏は、個人投資家に対してポートフォリオにリスクヘッジの意味で金を組み入れることをアドバイスしています。
今回のコロナショックの際にはこのアドバイスはかなり当たったのではないでしょうか。
最近は、中国株へ投資をしているそうです、今後この予想が当たるかどうか注目しています。(個人投資家に中国株をすすめているわけではありません。)
まあ、プロがガチンコで勝負しているヘッジファンド業界で常勝するのは並大抵のことではないのでしょうがないのでしょう。
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