オプション(option)のタイム・ディケイ(Time Decay)は、はじめはゆっくり減少していき、満期の直前で急激に減少するようです。
焦って投資する必要もないのでIWMのオプション(option)について、どうするかはゆっくりと考え中です。
個人で投資しているので、判断に迷ったり気が向かなければ一息つけば良いかと思っています。
今は下落相場みたいですし、外国株式インデックスファンドを購入したほうが簡単で良いリターンが得れるかもしれません。
2011年8月29日月曜日
2011年8月27日土曜日
2011年8月27日 ポートフォリオ
IWMの put option の権利が執行され、IWMを購入しました。
また、「STAM グローバル株式インデックス・オープン」を追加で購入しました。
1ドル76円台の強烈な円高かつ、株式も下落しているのでパフォーマンスはかなり悪いです。
そんな中でも「KXI iShares S&P Global Consumer Staple」「IXJ iShares S&P Global Healthcare Sect」は期待以上に持ちこたえてくれています。KXIはパフォーマンスも良いです、シーゲル先生を信用して買い増しをしてもいいかなと思っています。(笑)
しばらく下落相場が続くかもしれないので、自分で取れるリスクの範囲内で投資をし市場から退場させられないように気をつけるつもりです。
資産分配は概算で【日本資産:外国資産=10:90】という割合になっています。
以下、現在のポートフォリオ(青時は新規)
【流動資産】
日本円
ドル
【日本株式】
2503 キリンHD
2665 MKI
2802 味の素
4968 荒川化学
6718 アイホン
6896 北川工
6957 芝浦電子
7203 トヨタ自
7503 アイ・エム・アイ
7749 メディキット
9652 日本医療
9986 蔵王産業
【外国株式 先進国】
STAM グローバル株式インデックス・オープン
IVV iShares S&P 500 Index
IWM iShares Russell 2000 Index
IJR iShares S&P SmallCap 600 Index
DVY iShares Dow Jones Select Dividend
VB Vanguard Small-Cap
EFA iShares MSCI EAFE Index Fund
EFV iShares MSCI EAFE Value Index
VGK Vanguard European
【外国株式 新興国】
EEM iShares MSCI Emerging Markets Indx
VWO Vanguard Emerging Markets
DGS WisdomTree Emerging Mkts Small Cp Div Fd
EWZ iShares MSCI Brazil Index
HDB HDFC BANK LIMITED(インド個別銘柄)
【セクター別投資】
KXI iShares S&P Global Consumer Staple
IXJ iShares S&P Global Healthcare Sect
【オプション】
なし
2011年8月6日土曜日
低ボラティリティー株式運用
2009年の論文ですが「低ボラティリティー株式運用」という資料を発見しました。
http://www.saa.or.jp/journal/prize/pdf/2009yamada.pdf
詳しくは論文を読んでいただきたいと思いますが、
要点として
低ボラティリティーの方がリターンが高いとのことです。
バリュー投資の指標(PER,PBR)による要因もあるとは思いますが、個人的には「大きく下がった銘柄が元の価格まで回復するのは非常に大変である」という要因もあるのではないかと考えています。
その点、バリュー投資やCoverd Call戦略はボラティリティーを減らすという意味でも有効ではないのかと思っています。
http://www.saa.or.jp/journal/prize/pdf/2009yamada.pdf
詳しくは論文を読んでいただきたいと思いますが、
要点として
「各国株式市場で低ボラティリティー株式の高リターン・アノマリー(高ボラティリティー株式の低リターン・アノマリー)が存在しているとのこと。」
低ボラティリティーの方がリターンが高いとのことです。
バリュー投資の指標(PER,PBR)による要因もあるとは思いますが、個人的には「大きく下がった銘柄が元の価格まで回復するのは非常に大変である」という要因もあるのではないかと考えています。
その点、バリュー投資やCoverd Call戦略はボラティリティーを減らすという意味でも有効ではないのかと思っています。
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