2020年9月30日水曜日

2020年9月28日 オリックス(8591)に新規投資

 

2020年9月28日 オリックス(8591)に新規投資


SBIネオモバイル証券を利用して、オリックス(8591)に新規投資しました。

今回の投資はタダで手に入れたTポイントを元にしています。Tポイント投資は別のブログでまとめています。

9月末に配当があるので、配当狙いの投資です。まあ、投資といっても1株なので微々たるものですが。
  • 予想PER:8.96倍
  • 予想EPS:152.3
  • 実績PBR:0.57倍
  • 実績BPS:2,386.35
  • 予想配当利:5.57%
  • 予想1株配当:76
配当利回りが5%を超えているので、魅力的。

事業が多角化していて収益の安定性はあるが、コロナショックの影響も大きいのでどこまで配当を維持できるかは未知数ですね。

オリックスの配当方針は以下になります。
当社は、事業活動で得られた利益を主に内部留保として確保し、事業基盤の強化や成長のための投資に活用することにより株主価値の増大に努めてまいります。同時に、業績を反映した安定的かつ継続的な配当を実施いたします。
また、自己株式取得についても、必要な内部留保の水準を考慮しつつ、経営環境の変化、株価の動向および財務状況等を勘案のうえ、弾力的・機動的に対処してまいります。
配当を死守するというよりかは、業績の応じてドライに減配する可能性もあると思っています。




ネオモバの保有資産合計は123,628円

ネオモバイル証券でTポイントを利用して投資をしているのですが、結構額が増えてきました。

この調子でコツコツ、Tポイントを利用して投資していきます。

2020年9月29日火曜日

2020年9月25日 丸紅(8002)に新規投資

 


2020年9月25日 丸紅(8002)に新規投資


SBIネオモバイル証券を利用して、丸紅(8002)に新規投資しました。

今回はアンケートなどで貯めたTポイント元手に2株購入。丸紅は株価が600円台と安いので、ネオモバイルで少量の注文を出しやすい株です。

今回の投資はタダで手に入れたTポイントを元にしています。Tポイント投資は別のブログでまとめています。
丸紅については以下の投稿で解説をしています。
丸紅については以下の点で株価が芳しくありません。
  • 大型減損で減配
  • 業績はあまり良くない
個人的には以下の点を評価しています。
  • 減損からの大赤字なので、キャッシュアウトは伴わず、しっかりとキャッシュを稼ぐ力もあるため、配当を維持している

今後、業績が回復すれば増配も余裕でしょう。

株価が低いということは、株価の上昇余地が高く、期待値の高い投資(賭け)だと思っています。


商社は日本独自の業態だそうです。外国にはあまり日本の商社のような会社はないそうですね。商社に関してはよく雑誌で特集が組まれるのでそのような雑誌でタイムリーに情報をアップデートするのがいいかと思います。

ちょっと古いですがこの特集も面白かったです。

2020年9月27日日曜日

ウォーレン・バフェット氏が投資した丸紅(8002) 大型減損で減配、業績はあまり良くなく株価は割安

 


ウォーレン・バフェット氏が投資した丸紅(8002) 大型減損で減配、業績はあまり良くなく株価は割安


ウォーレン・バフェット氏が日本の五大商社、三菱商事、伊藤忠商事、三井物産、住友商事、丸紅に大きく投資をしたニュースがあり、商社の株価が軒並み上昇しました。


商社への投資は、
  • 業績が安定している割には株価が割安
  • 資源価格が高騰した際には上値が期待できる
  • 企業自体が分散した事業をしているのでリスクヘッジになる
ではないかと妄想しています。ただ、商社の事業はかなり多岐にわたっているので個人投資家がその内容を理解するのは難しいですね。


丸紅ってどんな会社?

丸紅は五大商社の一角で、芙蓉グループの総合商社になります。穀物、発電で商社首位。プラントや輸送機、農業化学品に強みがあります。

海外での売上が61%あり、グローバルに稼いでいます。

最近の事業環境ですが、コロナの影響で建機・自動車関連の業績が悪くなっていますが、前期の石油・ガス開発や米国穀物など約4200億円の大型減損の影響がなくなっている点はプラスです。化学品やエネルギーのトレードも想定超で損益が改善しています。

2020年度は前期▲1,974億円の赤字に転落しました。食糧事業で減損(ガビロン社)を出すなど、非資源事業で損失を出したことが赤字転落の原因になります。

個人的に減損なのであまりネガティブにとらえていません。減損ということで、大赤字にはなりますがキャッシュアウトは伴いません、しっかりとキャッシュを稼ぐ力もあるので配当も維持できています。今後、業績が回復すれば増配も余裕でしょう。

業績(売上高)はあまりよくなく株価も低空飛行です。


2015年3月の売上を最高に、ずっと右肩下がりです。

ここ5年のチャートですがあまり勢いがありません。最近はバフェット氏の投資で株価が大きく上昇しました。

バリュエーションについて

バリュエーションですが、
  • 予想PER:7.2倍
  • 予想EPS:86.4
  • 実績PBR:0.85倍
  • 実績BPS:731.72
  • 予想配当利:2.41%
  • 予想1株配当:15
PERからみたら割安です。ポイントは、減配当により配当利回りがかなり悪くなっています。ただ、全体からみたらまだ高配当の部類に入ります。

配当について



配当政策は「2020年3月期から2022年3月期までの中期経営戦略期間における配当につきましては、各期の業績に連動させる考え方に基づき、連結配当性向25%以上、かつ各年度の期初に公表する予想配当金を下限とすることを基本方針とします。」だそうです。

ということで2021年3月期の配当は年間15円が下限ということになります。

過去の配当の推移からしても、年間15円というのはかなり低い数字になります、これから配当額が増額されれば配当利回りも上昇します。



商社は日本独自の業態だそうです。外国にはあまり日本の商社のような会社はないそうですね。商社に関してはよく雑誌で特集が組まれるのでそのような雑誌でタイムリーに情報をアップデートするのがいいかと思います。

ちょっと古いですがこの特集も面白かったです。

2020年9月26日土曜日

すかいらーくホールディングス(3197)の株主優待制度が改悪

 

すかいらーくホールディングス(3197)の株主優待制度が改悪


すかいらーくホールディングス(3197)の株主優待制度が改悪されました。

9月10日に株主優待制度の変更を発表し、株価が大幅下落しました。

今までは、
  • 最低単元の100株保有の株主に年間6000円
  • 300株になるとそれが2万円
  • 500株では3万3000円分
  • 1000株以上では6万9000円分
の食事ができる優待カードが優待で、ガスト、バーミヤン、ジョナサン、夢庵など、多数の系列チェーンで利用できました。

今回の改悪は
  • 100株では年間で4000円分
  • 300株以上で1万円
  • 500株以上は1万6000円
  • 1000株以上は3万4000円
と、額面が半額以下になってます。この発表を受けて、翌11日の同社の株価は大幅下落し、前日比9.68%安の1521円で取引を終えました。

ここの株主優待は太っ腹で個人投資家にも人気でした。ガスト、バーミヤン、ジョナサン、夢庵など、多数の系列チェーンで利用でき使い勝手が抜群なところは便利な優待だと思います。(この改悪、優待投資家には結構厳しいと思います・・・。)

ちなみに、8月に発表した中間決算で前年同期比で25%もの減収と180億円もの営業赤字を計上していますし、株主優待をばらまく余力がなくなってきているのでしょう。

株主優待は投資の楽しみの一つですが、業績が悪くなれば配当よりも先に改悪される可能性があることは覚悟しておいた方がいいと思います。


関連投稿

2020年9月25日金曜日

パーク24(4666)が無配になる、株主優待も中止

 


パーク24(4666)が無配になる、株主優待も中止


最近の趣味はネオモバイル証券を利用した1株投資です。

ということで、10月に配当(決算)がある会社を調べていたところ、パーク24がヒットしました。

パーク24は、日本国内各所でコインパーキング「タイムズ」を展開していて、コインパーキングの最大手です。

一時期はシェアリングエコノミーの会社としてもてはやされていましたが、コロナショックで無配に転落してしまいました。

また、株主優待も中止にするそうです。(2020年9月15日の16時に発表)無配当であれば優待も中止になるのは仕方がないですね。

会社の発表では
「新型コロナウイルス感染症の拡大等による当社グループにおける経営状況を踏まえ、(中略)2020年10月期の業績予想を修正し、修正業績予想においては当社株式上場来初の当期純損失となる見込みであることから、当期の配当予想も無配とさせていただきました。このような経営状況を鑑み、株主の皆様への公平な利益還元のあり方という観点から株主優待制度の継続について慎重に検討を重ねました結果、誠に遺憾ながら 2020年10月末を基準日とする株主優待制度を中止することといたしました」
国内駐車場事業は3月に落ち込み始め、4月と5月は売上総損益が赤字となったそうです。

6月にやっと顧客が戻り始め黒字に戻したそうですが、それでも前年同月比54.6%減と足取りは鈍いままです。7月に入り、ようやく31.8%減まで回復したとのことです。

6月の会見で、月次ベースで黒字化が見えてくるのは早くて20年末だそうです。

ちなみに、カーシェアとレンタカーを含むモビリティ事業も停滞しており、5月の売上高は同50%程度だそうです。

しばらく業績は上向かなそうですね。

個人的にはビジネスモデルが面白い会社だと思っていたので、この機会に少し投資してみようかなと考えています。

チャートを見ると、だいぶ株価が下がっています。

ここ5年間のチャートですが、どちらかというと右肩下がりで、コロナショックで大きく業績が落ち込み株価も下落しています。

駐車場の運営はいい場所にどれだけ土地を確保できるかが肝です。そういう意味で業界最大手のパーク24は地力があるのではないかと思っています。

2020年9月24日木曜日

2020年9月23日 中央自動車工業(8117)に追加投資(SBIネオモバイル証券)

 


2020年9月23日 中央自動車工業(8117)に追加投資


SBIネオモバイル証券を利用して、中央自動車工業(8117)に追加投資しました。アンケートサイトで獲得したTポイントをもとに投資をしています。

今回は、1株を購入しました。これで保有株は2株になります。


SBIネオモバイル証券は少額でコツコツと買い付けていく投資方法とは相性がいいです。「少しお金があまったから投資をするか~」という使い方ができます。

注意点として、SBIネオモバイル証券は投資額が大きくなると一気に手数料が割高になるので、メインの証券会社ではなく、サブ・サテライト投資をするのに良いと思います。

コツコツと買付をして現在11株を保有しています、これからも少しずつ増やしていく予定です。


中央自動車工業(8117)について

中央自動車工業(8117)についてですが、国内向けコーティング剤や海外向け自動車補修部品など自社企画の自動車用品を販売しています。高付加価値品の販売が国内、海外で好調に推移しています。

あまり有名な企業ではありませんが、利益率が高く成長しているわりには株価が割安だと思います。また、好業績・好財務な企業とし一部の個人投資家からは人気があります。


中小型株はそれなりにリスクがありますが、大型株に対して相対的に割安なことが多いですし、大きく値上がりする可能性を考えると、夢がありつい投資をしたくなります。

2020年9月23日水曜日

気になっていた銘柄の株主優待が廃止、中止、改悪になった

 


気になっていた銘柄の株主優待が廃止、中止、改悪になった


株主優待が気になり投資を検討していた銘柄が株主優待廃止、中止、改悪になっていました。

コロナショックで業績が悪化したことが株主優待廃止、中止、改悪の原因だとは思いますが、ここ数年は株主優待人気が過熱しており、企業の負担もかなりのものになっていたと予想されます。

コロナショックを建前に、株主優待の廃止、中止、改悪が続く可能性があると思っています。

また、株主優待は配当よりも簡単に廃止、中止、改悪される可能性が高いので、株主優待を目的として投資をするのはリスクが高いと認識すべきですね。

パーク24(4666)のように無配になったので、株主優待を継続するのが公平でないと中止を決める企業もあります。無配になりつつ株主優待を継続というのは悪手です。

すかいらーくホールディングス(3197)も、初めに中間配当の無配を発表して、その後に株主優待の改悪を発表しています。(無配で株主優待はそのままというのは筋が通りにくいですね。)

実際には、株主優待を廃止、中止、改悪して、配当を維持するとパターンが多いと思います。

トラスコ中山(9830)

  • 株主優待を廃止
  • 2020年8月21日に発表
  • 優待は、使い勝手がいいパンフレットから好きな商品選ぶ制度
株主優待のコストが約2億3000万円に増加したほか、株主総会の運営費用なども増加したことが、今回の廃止を決定した理由だそうです。

優待は、使い勝手がいいパンフレットから好きな商品選ぶ制度でした。個人投資家からも人気が高く、私も優待目当てに投資をしようかと考えていただ銘柄でした。


パーク24(4666)

  • 2020年10月の株主優待を中止
  • 優待は、100株以上保有で『タイムズチケット』(駐車サービス券)
  • 当期の配当予想も無配
ここは、株主優待よりも成長株として面白いと思っていたのですが、業績悪化を理由に配当予想も無配とし株主優待も中止になりました。

物凄く大盤振る舞いの株主優待とも思いませんでしたが、無配となる手前、株主優待を継続するのは辻褄が合わなかったのかなと思います。


すかいらーくホールディングス(3197)

  • 9月10日に株主優待制度の変更を発表(改悪)
  • 優待は、食事ができる優待カードで額面が半額以下に改悪
ここの株主優待は太っ腹で個人投資家にも人気でした。ガスト、バーミヤン、ジョナサン、夢庵など、多数の系列チェーンで利用でき使い勝手が抜群でした。

外食産業はコロナショックでダメージを受けており、8月に発表した中間決算では前年同期比で25%もの減収と180億円もの営業赤字を計上してます。優待を続ける余力がなくなっているのでしょう。

なお5月21日に、2020年1~6月期の配当(中間配当)をゼロにすると発表しています。(従来予想は9円)中間配当をゼロにするのは14年の再上場後初めてになります。


2020年9月22日火曜日

菅首相誕生で通信会社への値下げ圧力強まる 通信会社への投資は様子見

 



菅首相誕生で通信会社への値下げ圧力強まる 通信会社への投資は様子見


菅首相誕生で通信会社への値下げ圧力が強くなっています。

個人的に、通信会社への投資は様子見ですね。

通信会社は安定して高い利益を上げている業界なので、今後投資をする可能性は大いにありますが、

逆風がビュンビュン吹き荒れている中で、あえて投資をする必要はないかなと感じています。

(私も、以前はNTTドコモ、KDDIに投資をしていまし、今後もタイミングを見て投資をする予定です。)

これから

  • 値下げを断行して
  • 業績が悪化
  • 株価が下落
  • みんなが通信株に見向きもしなくなる

という状態になってから投資を行っても十分に間に合いそうです。


9月2日の出馬表明会見では、携帯大手3社について「国民の財産である電波を提供するにもかかわらず、上位3社は9割の寡占状態を維持し、世界でも高い料金で20%もの営業利益を上げている」と述べた。

また、13日のフジテレビの「日曜報道 THE PRIME」では「携帯料金というより電波利用料の見直しは、これはやらざるを得ない」と述べ、通信料金の引き下げが実現しない場合は、携帯事業者が国に納めている電波利用料を引き上げる可能性に言及した。

菅氏と言えば2018年の夏の「4割値下げ」を思い浮かべる人も少なくないだろう。

当時の菅官房長官が日本の携帯電話料金について、「4割値下げできる余地がある」と発言したことで、通信業界には激震が走った。その後、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯大手3社は、通信料金を2割から4割程度値下げした新プランを続々発表するなど、対応に追われた。

 

個人的な経験則ですが、逆風が強い状態で真正面から逆張りをするよりも、少し落ち着いてから投資をしても十分間に合うと思っています。

少しだけ儲かっているからといって、政府がそんなに口出しをするのもどうかなと思いますが、投資家は文句を言うよりは、状況を把握してリターンが見込めそうな業界に資金を投資るのが仕事なので、政府の対応については保留します。

ちなみに、アイフォンで有名なアップルの利益率は24%程度あります。規制で守られている通信業界と一概に比較はできませんが、携帯大手3社の利益率が20%というのは異常ではないかと思います。

まあ、ドコモ口座とかで国民に迷惑をかける前に、コアの事業に集中して通信料金を下げて欲しいとは思いますけどね。

2020年9月21日月曜日

【雑感】マイナポイントをpaypayで申し込む セブンのATMが簡単

 


【雑感】マイナポイントをpaypayで申し込む セブンのATMが簡単


マイナポイントをpaypayで申込んできました。

私はセブンのATMで手続きをしたのですが、とても簡単でした。2~3分で終了しました。

マイナポイントをpaypayで申し込む人は、セブンイレブンのATMで手続きすると簡単で、おすすめです。


<条件>
  • 持っているスマホがマイナポイントのアプリ非対応
  • paypayで申込み

上記の条件の人は、セブンイレブンのATMを利用してマイナンバーポイントの申請をすると簡単にできます。

私はスマホからの申込みができなかったので、役所などの端末を利用して申込みの手続きをする必要がありました。

paypayであれば、ソフトバンクショップでの申込みもできたのですが、事前に予約が必要で面倒でした。

そこで、セブンイレブンのATMを利用してマイナンバーポイントの申請をすることにしました。セブンであれば、ATMが空いていればいつでも自由に申請の手続きをすることができます。予約とかの手続きの必要がないのは簡単でいいですね。

私は平日の10時ごろに手続きをしたのですが、運よくATMを利用している人もいないで、すぐに手続きができました。

手続き自体もすごく簡単でATMをタッチで操作しながら、最後にマイナンバーカードを挿入して、あっという間に手続き完了でした。大体2~3分くらいですね。

後は、paypayにチャージをすればポイント還元が受けられるはずです。

最後に、要注意なこととして。

  • マイナポイントをチャージでもらう場合は「前払時」
  • 支払いでもらう場合は「購入時」
  • 申込後の変更はできません

皆さん、上記の点は気を付けて下さいね。ここで間違えるとポイントがもらえません!

私はチャージで貰いたいので「前払時」を選択しました。あとは、後日paypayからチャージをして完了の予定です。

結構、手続きが複雑だし、間違った手続きをするとポイントが貰えないこともあるようです。
意外とミスをしてしまいポイントが上手くもらえない人とかいるんじゃないかと思います。申請は「購入時」を選んだけど、間違えてチャージで貰おうとしてしまう人とか・・・。

2020年9月20日日曜日

ソフトバンクグループへの投資はギャンブルだ

 

ソフトバンクグループへの投資はギャンブルだ


ソフトバンクグループが大規模なオプション取引をしていることがニュースになりました。

現物でアメリカのハイテク株を4,000億円ほど購入しつつ、さらにコールオプションを4,000億円分買ったそうです。

ハイテク株の上昇にレバレッジをかけて投機しているようなポジションです。

想定通りに株価が上昇すれば大儲け、株価が下落したらオプションを購入した代金は丸損というポジションです。

以前のブログでもこの話題を投稿しています。

最近は、「誰がこのトレーディングの責任者だったのか?」といったニュースも出ています。

大規模なオプション取引を巡るニュースは、それがどの程度のリスクを伴うかなどの疑念を生じさせた。ソフトバンクグループが新設した資産運用部門に関する詳細な情報を、同社株主はこれまでのところ十分に得ていないと、FTは複数の投資家の話を基に伝えている。ソフトバンクグループは同部門について、孫正義社長が密接に関与しているという以外、責任者の氏名などの開示を拒んでいるという。

というニュースがあったそうです。

そりゃあ、投資家としたら、こんな博打を誰が打ったか非常に気になると思います。

いつも孫さんが言っている「インターネット革命」とは相いれないですもんね。


ソフトバンクグループの株主はギャンブルのような取引を求めているのか? 


ソフトバンクグループの株主はギャンブルのような取引を求めているのでしょうか? 

私はそうは思えません。ビジョンファンドのようにお金が回らないベンチャーに資金を供給するというような理想には心情的には共感できます。

ソフトバンクグループへ投資をしている人は、孫氏のITで世界を変えるという理想に共感している人も多いと思います。

今回のオプション取引はアメリカの巨大IT企業に2階建てのポジションをとっただけにしか見えません。

ちなみに、今回の取引の責任者はラジーブ・ミスラ取締役副社長だそうです。

どちらにしろ、今回このような投資があったことで、ソフトバンクグループへの投資はギャンブル的な要素が内在しているということを認識する必要がありますね。(オプションでの取引で大損しても既存の株主が泥をかぶるのでしょうから・・・)


オプションについてはKAPPA氏の本がわかりやすくてお勧めです。シンプルな内容で実践的です。オプションのロングやショート、色々な戦略がまとめられているので参考になります。

2020年9月19日土曜日

レイ・ダリオ氏の成績が振るわない

 


レイ・ダリオ氏の成績が振るわない

レイ・ダリオ氏の率いるヘッジファンド会社、ブリッジウォーター・アソシエーツの成績が振るわないそうです。


レイ・ダリオ氏にとって今年は最悪の年だ。実際、あまりのひどさでヘッジファンドの帝王というタイトルを失いかねない。

  同氏の1480億ドル(約15兆6000億円)規模のヘッジファンド会社、ブリッジウォーター・アソシエーツは今年、競合他社が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による市場混乱の中で利益を上げている傍らで大きな損失を出している。旗艦ファンド「ピュア・アルファ・II」の8月時点での年初来成績はマイナス18.6%。


確かに、 ここ数年あまりファンドのパフォーマンスは良くないですね。

コロナショック前は新興国のウェイトを増やしていましたが、これもあまりリターンを上げていなかったと記憶しています。

ただ、私はレイ・ダリオ氏の相場観が好きでよく発言をチェックしています。

ちなみに、ダリオ氏は、個人投資家に対してポートフォリオにリスクヘッジの意味で金を組み入れることをアドバイスしています。

今回のコロナショックの際にはこのアドバイスはかなり当たったのではないでしょうか。

最近は、中国株へ投資をしているそうです、今後この予想が当たるかどうか注目しています。(個人投資家に中国株をすすめているわけではありません。)

まあ、プロがガチンコで勝負しているヘッジファンド業界で常勝するのは並大抵のことではないのでしょうがないのでしょう。

2020年9月18日金曜日

2020年9月16日 丸井グループ(8252)に追加投資(SBIネオモバイル証券)



2020年9月16日 丸井グループ(8252)に追加投資


SBIネオモバイル証券を利用して、丸井グループ(8252)に追加投資しました。アンケートサイトで獲得したTポイントをもとに投資をしました。

今回は、3株を購入しました。

今回の投資はタダで手に入れたTポイントを元にしています。Tポイント投資は別のブログでまとめています。

前回の投資は以下になります。
SBIネオモバイル証券は少額でコツコツと買い付けていく投資方法とは相性がいいです。「少しお金があまったから投資をするか~」という使い方ができます。

注意点として、SBIネオモバイル証券は投資額が大きくなると一気に手数料が割高になるので、メインの証券会社ではなく、サブ・サテライト投資をするのに良いと思います。

コツコツと買付をして現在11株を保有しています、これからも少しずつ増やしていく予定です。


株の初心者の人は、とりあえずなじみのある会社で、あまり株価が割高でない会社を選んで1株ずつ買ってみるというのもありだと思いますよ。

丸井グループ(8252)について

丸井グループ(8252)についてですが、コロナショックの前までは業績は好調でした、売り上げの伸びはそこそこですが、利益率が上がっている点を評価していました。

今回のコロナショックで株価が大きく下げたので投資をすることにしました。コロナによる小売業への影響は甚大だと思うので、しばらく業績に影を落とすでしょう。不動産関連株も先行きの不安から株価が冴えませんね。丸井グループ(8252)も不動産賃貸業の側面があるのでその点は嫌気されてますね。

株価の回復が鈍いのであれば、それだけ安値で投資をできるチャンスだと考え、2~3年のスパンで買い増しをしていくつもりです。

関連投稿

「おおぶね」の奥野氏も丸井グループに投資をしています。
個人的に奥野氏の投資スタイルは好きなので、常に銘柄のチェックはしています。

2020年9月17日木曜日

【雑感】子供の成長は「縦」で見る 投資と同じ

 


【雑感】子供の成長は「縦」で見る 投資と同じ


主夫投資家としてメインで育児をしています。

子供の成長をリアルタイムで感じられるのは、とても貴重な体験です。

子供の成長は「横」ではなく、「縦」で見ると良いそうです。

「横」とは、他の子供との比較。あの子ができて家の子ができない、家の子ができるけどあの子はできないとか。これは親も子もストレスがかかります。

「縦」とは、自分の子供が昨日よりも成長したか、1ヶ月前よりも成長したか、1年前よりも成長したか、という見かたです。

子供は必ず成長するし、どんどんできることが増えていきます。こちらの方が親も子もストレスがありません。

これって投資も同じだと思います。

「横」で比べると、誰よりも上手くトレーディングできた、誰よりも資産額が多いと比べていては際限がありません。「縦」で比べる方がいいですね、1年前のポートフォリオより質が良くなっている、受け取る配当額が大きくなっている、などなど。


児童精神科医の佐々木氏の本です。名著として昔から読まれています。良い本だと思いますし、読み返すといつも新しい発見があります。

2020年9月16日水曜日

【米国株】【分析】スターバックス(SBUX)を調査

【米国株】【分析】スターバックス(SBUX)を調査


スターバックス(SBUX)について調べました。

私はコロナショックで市場が急落しているタイミングで、スターバックス(SBUX)に大きく投資しました。

既存の店舗を閉めるなどの対応をいち早くした影響もあり、一時的にコロナショックで業績は悪化するでしょう。しかし、世界中で愛されているブランドでもありコロナ後には業績が回復すると考えています。

ちなみに、スタバは2008年から2009年にかけて、急速に店舗を拡大しすぎた反動で既存店の売上がズルズルと低迷するという危機がありました。今から振り返るとその危機は脱出しましたが、長期の売上の推移からその跡がうかがえます。

今回のコロナショックがどの程度長期的な業績の影響をおよぼすかは未知数ですが、スタバの危機が2008年から2009年にもあったということは覚えておいた方がいいと思います。


スターバックス(SBUX)について


日本でもおなじみのスターバックス(スタバ)ですが、直営店、ライセンス店を合わせ全世界で32,100店舗以上を展開しています。各種コーヒー、エスプレッソ、紅茶、コールド・ドリンク、フードメニュー、お茶やコーヒー関連商品を販売しています。

2019年度の部門別売上高は、米州部門(米国を含む)が69%、海外部門(中国を含む)が23%となっており、当然ですがアメリカでの売上が最大となっています。逆に、まだ海外展開の余地があるとも考えられます。

今後は中南米、特にブラジルでの店舗拡大がカギになると言われています。

バリュエーションについて


  • 株価:86.630ドル
  • PER:76.3倍
  • PBR:-11.6倍
  • 配当利回り:1.9%
  • ROE:-
  • ROA:5.4%
直近のEPSが急激に下落したのでPERが異常値になっています。そのような場合は配当利回りを基準に考えるのがよいでしょう。

業績について


売上はコロナショックで急激に落ち込んでいます、2005年からの実績でこれだけ売り上げが落ちここんだのは初めてです。


一株利益(EPS)も売り上げに連動して大きく落ち込んでいます。四半期で見るとEPSがマイナスになっています。

なお、2013年にEPSが大きく落ち込んでいるのは、クラフト・フーズ・グループへの賠償金の支払いなどで28億ドル弱のコストが発生したため、13年9月期の利益がほとんどなくなってしまったためです。



2019/9 利益率:14.8%、ROA:16.6% というのはなかなか良い数字だと思います
(飲食業は利益率が低く、一般的には5%、上場企業でも8%となっています。)


売上の60%を飲料部門が稼いでいます、次に多いのがフードで18%となっています。


配当ですが、年間の一株配当は右肩上がりで、コンスタントに増配をしています。


配当性向も2019/9では49.3%なので無理をしている数字ではありません。市場全体から見れば高めですが許容範囲でしょう。


直近のPERはコロナショックでEPSが激減したので異常値(76.3倍)が出ていますが、平均から考えると大体30倍前後で取引されています。


PERでは判断しにくいので、配当利回りでみると、現在1.9%となっています。
最大:2.4%、平均:1.7%、最小:1.0%なので、平均よりも少し配当利回りが高いといったところですかね。

コロナショック直撃の決算


コロナショック直撃後の決算を詳しく見てみます。コロナショックのような急激な業績の悪化はまれにしか起こりません、そのような場合にどのような決算になるのかは非常に興味深いですし、今後投資するうえで覚えておいた方がいい事例となるでしょう。

2020年7月28日に第3四半期(4~6月期)の実績が発表されています。
  • 売上高・・・前年同期比30%減の42 億ドル(市場予想は40.6 億ドル)
  • 1 株当たり損失(一部項目を除く)・・・46 セントの赤字(市場予想は62 セントの
  • 赤字)
  • 既存店売上高・・・-40%減(市場予想は‐42.8%減)
  • 米国内既存店売上高・・・-41%減(市場予想は43%減)
  • 海外既存店売上高・・・37%減(市場予想は42.5%減)
売上高は30%減ですが市場予想よりは売上は高く出ました。一株利益(EPS)も市場予想よりは赤字の幅が小さく出ました。
既存店の売上は約-40%です。コロナショックが大きかったアメリカと中国で主に事業を展開しているスタバとしては影響が大きかったですね。

基本的には、良い決算でした。第3四半期売上高は予想を上回りましたし、調整済みEPS の赤字幅は予想ほど悪化しませんでした。既存店売上げの伸びも予想以上でした。

4-6 月期決算ですが、最終損益が6億7800万ドル(約712 億円)の赤字(前年同期は13億
7200 万ドルの黒字)。1 株損益は0.58 ドルの赤字(同1.12ドルの黒字)になります。赤字幅は約10 年ぶりの大きさとなり、コロナショックの大きさがわかります。

最終的に大切な数字として、特別項目を除いた調整後1 株損益は0.46ドルの赤字(同0.78 ドルの黒字)でした。コロナウイルスへの対応として4 月から5 月にかけて各国の店舗を臨
時休業したことが大きく響いています。

売上高は38%減の42億2200万ドル。主力市場の米国は来店客の減少で既存店売上高が40%減少しました。海外の既存店売上高は37%減少だそうです。ちなみに、早期に経済を再開した中国の既存店売上高は19%減にとどまったそうです。

スタバの試算では、新型コロナの影響でによる売上高の喪失は32 億ドルだそうです。店舗休業・営業時間の短縮・運営の変更・安全対策費用・有給休暇中の雇用者への賃金支払いがコストの増加につながったそうです。


ハワード・シュルツ氏が直接書いた本ですし、投資をする上で参考になります。

外部の人間が危機について書いた本も並行して読んだ方が客観的になれるかと思います。

米国株に投資をするのであれば広瀬氏の本もおすすめです。基本的な項目がしっかりとおさえられており参考になります。

2020年9月15日火曜日

【米国株】ブロードリッジ・ファイナンシャル・ソリューションズ(BR)に追加投資

 


【米国株】ブロードリッジ・ファイナンシャル・ソリューションズ(BR)に追加投資


先日、配当金が入金されたので、ブロードリッジ・ファイナンシャル・ソリューションズ(BR)に追加投資をしました。

私のポートフォリオのほとんどを米国株に投資しています。ポートフォリオの一部をブロードリッジ(BR)に投資しています。

ブロードリッジ(BR)は、分類としては成長株なのでバリュエーションが高めです。


高い利益率を維持しながら安定した成長をしています、反面として株価が割高なことが多いので、投資するタイミングには毎回悩みます。

事業内容を簡単に言うと、金融まわりのアウトソーシングを提供している会社です。アメリカの株式公開企業に義務付けられている委任状や各種報告書などの資料の発信や、株主投票の集計、年次株主総会や委任状争争奪戦をめぐるコミュニケーションを取り扱っています。

ちなみに、配当性向は低いながら、増配率は高く、配当成長株になります。

また、安定顧客を多く抱え、手数料事業の97%が契約更新されているそうです。他社への乗り換えコスト(スイッチングコスト)が高い点は参入障壁になります。


米国株に投資をするのであれば広瀬氏の本がおすすめです。基本的な項目がしっかりとおさえられており参考になります。

2020年9月14日月曜日

2020年9月10日 丸井グループ(8252)に追加投資(SBIネオモバイル証券)

2020年9月10日 丸井グループ(8252)に追加投資


SBIネオモバイル証券を利用して、丸井グループ(8252)に追加投資しました。

先日投資をしたばっかりなのですが、
今回の投資はタダで手に入れたTポイントを元にしています。Tポイント投資は別のブログでまとめています。

臨時の収入(本当に少額なんですけどね。)があったので、株を購入しました。SBIネオモバイル証券は少額でコツコツと買い付けていく投資方法とは相性がいいです。「少しお金があまったから投資をするか~」という使い方ができます。


SBIネオモバイル証券は投資額が大きくなると一気に手数料が割高になるので、メインの証券会社ではなく、サブ・サテライト投資をするのに良いと思います。


臨時収入があるとコツコツと買付をして現在8株まで保有まできました、これからも少しずつ増やしていく予定です。



丸井グループ(8252)について

丸井グループ(8252)についてですが、コロナショックの前までは業績は好調でした、売り上げの伸びはそこそこですが、利益率が上がっている点を評価していました。

今回のコロナショックで株価が大きく下げたので投資をすることにしました。コロナによる小売業への影響は甚大だと思うので、しばらく業績に影を落とすでしょう。不動産関連株も先行きの不安から株価が冴えませんね。丸井グループ(8252)も不動産賃貸業の側面があるのでその点は嫌気されてますね。

株価の回復が鈍いのであれば、それだけ安値で投資をできるチャンスだと考え、2~3年のスパンで買い増しをしていくつもりです。

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「おおぶね」の奥野氏も丸井グループに投資をしています。
個人的に奥野氏の投資スタイルは好きなので、常に銘柄のチェックはしています。

2020年9月13日日曜日

安田倉庫(9324)に新規投資(SBIネオモバイル証券)

安田倉庫(9324)に新規投資

SBIネオモバイル証券を利用して、安田倉庫(9324)に新規投資しました。

今回の投資はタダで手に入れたTポイントを元にしています。Tポイント投資は別のブログでまとめています。

安田倉庫(9324)について

三井不動産・三菱地所・住友不動産などの大手不動産会社は、現在コロナショックを受けて不動産需給が緩む懸念から株価が割安になっています。

同様に倉庫業も賃貸収益を柱としてきた経緯から、株価が割安になっています。

ただ、最近の倉庫業は収益構造を変化させてきた会社も多数あり、一部の会社(安田倉庫とか)は内陸のハイテク倉庫を強化して物流事業で収益を稼ぐ体質になっています。

安田倉庫は、今期は減益の見込みとなってしまいましたが、コロナショック前の前期(2020年3月期)には、経常利益・純利益で最高益を更新していました。

事業内容ですが、
  • 売上の割合:物流85%、不動産15%
  • 利益率:物流8%、不動産30% 
売上の割合は物流が圧倒的ですが、利益率は不動産の方が高くなっています。しっかりと物流で収益を上げている会社になります。

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2020年9月12日土曜日

丸井グループ(8252)に追加投資(SBIネオモバイル証券)


丸井グループ(8252)に追加投資

SBIネオモバイル証券を利用して、丸井グループ(8252)に追加投資しました。

支払いは、8割をTポイント、残りは現金でした。趣味・遊びとしてTポイントを利用して株式に投資しています。

今回の投資はタダで手に入れたTポイントを元にしています。Tポイント投資は別のブログでまとめています。

これで、今持っているTポイントはなくなってしまったので、これからまた貯める必要があります。ちなみに、私はYahoo! JAPANカードをメインのカードで利用しているので、9月の2週目くらいに8月に利用したYahoo! JAPANカードのポイントが付与されます。そのポイントを利用してまた株を買うつもりです。

丸井グループ(8252)について

丸井グループ(8252)についてですが、コロナショックの前までは業績は好調でした、売り上げの伸びはそこそこですが、利益率が上がっている点を評価していました。

今回のコロナショックで株価が大きく下げたので投資をすることにしました。コロナによる小売業への影響は甚大だと思うので、しばらく業績に影を落とすでしょう。不動産関連株も先行きの不安から株価が冴えませんね。丸井グループ(8252)も不動産賃貸業の側面があるのでその点は嫌気されてますね。

株価の回復が鈍いのであれば、それだけ安値で投資をできるチャンスだと考え、2~3年のスパンで買い増しをしていくつもりです。

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「おおぶね」の奥野氏も丸井グループに投資をしています。
個人的に奥野氏の投資スタイルは好きなので、常に銘柄のチェックはしています。

2020年9月11日金曜日

【米国株】【分析】ウォルト・ディズニー(DIS)を調査

 


【米国株】【分析】ウォルト・ディズニー(DIS)を調査


ウォルト・ディズニー(DIS)について調べました。

私はコロナショックで市場が急落しているタイミングで、ウォルト・ディズニー(DIS)に大きく投資しました。

一時的にコロナショックで業績は悪化するでしょうが、絶大なブランド力もありコロナショックがなければ、株価が高くてなかなか投資が難しい銘柄だと思います。

個人的にはこのタイミングで投資ができてラッキーだなと感じています。


ポイント:メディアネットワーク部門の売上シェアは36%

DISの売上高に占める、メディアネットワーク部門のシェアは36%に達しています。

パーク・リゾーツ・消費者向け商品部門が一番の稼ぎ頭で38%ですが、最近はメディアネットワーク部門の売り上げがどんどん伸びてきています。

ミッキー・マウスからルーク・スカイウォーカーまで、世界的に最も有名なキャラクターの著作権を保有している強みと、メディアネットワークのシナジー効果は高いと思っています。

利益率の高い部門、水平展開が簡単な部門が大きく伸びているというのはとても魅力的です。


業績について

基本的には右肩上がりですが、やはりコロナショックの影響は大きく、業績を大きく押し下げています。

売上ですが、コロナショックで大きく落ち込んでいます。

一株利益(EPS)ですが、こちらもコロナショックで大きく落ちています。

コロナショック直撃の決算

コロナショック直撃後の決算を詳しく見てみます。
2020年8月4日に第3四半期(4~6月期)の実績になります。

売上高・・・前年同期比 42%減の 117.8 億ドル(市場予想は 123.9 億ドル)
  • ケーブルネットワーク部門・・・前年同期比 9.6%減の 40.3 億ドル(市場予想は 41.6 億ドル)
  • メディアネットワーク部門・・・前年同期比 2.2%減の 65.6 億ドル(市場予想は 63.8 億ドル)
  • パーク・リゾーツ・消費者向け商品部門・・・前年同期比 85%減の 9.83 億ドル(市場予想は 10.3 億ドル)
  • 映画エンターテイメント部門・・・前年同期比 55%減の 17.4 億ドル(市場予想は 17億ドル)
1 株当たり利益(一部項目を除く)・・・8 セント(市場予想は 63 セントの赤字)

営業利益
  • ケーブル部門・・・前年同期比 50%増の 24.6 億ドル(市場予想は 19.3 億ドル)
  • メディアネットワーク部門・・・前年同期比 48%増の 31.5 億ドル(市場予想は 23.5 億ドル)
  • 映画エンターテイメント部門・・・前年同期比 16%減の 6.68 億ドル(市場予想は 2.94 億ドル) 
2020年4-6月期決算は最終赤字に転落、売上高も市場予想以上に落ち込みました。ただ、動画配信サービスが堅調なのは好材料です。
「パーク・リゾーツ・消費者向け商品部門」「映画エンターテイメント部門」は前年同月比から比べてボコボコですが、「ケーブルネットワーク部門」「メディアネットワーク部門」は踏ん張りましたね。
映画部門は、映画館閉鎖や公開延期などが響いたそうです。

最終損益は47億1800 万ドルの赤字(前年同期は14億3000 万ドルの黒字)でした。
コロナの影響で閉鎖を余儀なくされたテーマパーク部門が19億6000 万ドルの営業赤字となり動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」の先行投資も影響しています。
ただ、特別項目を除く1株損益は0.08ドルの黒字で、市場予想(0.64ドルの赤字)を上回りました。

売上高は前年同期比42%減の117億7900万ドルと市場予想(123 億 9400 万ドル)を下回りました。
ちなみに、動画配信サービス部門は 2%増と堅調で、ディズニー+の6月末の有料契約者数は 5750 万人と3月末(3350 万人)から 72%増えたそうです。「Hulu」など他のサービスもあわせた有料契約者数は初めて 1 億人を超えたとのことです。

DIS自身もは動画配信が「将来の成長のカギを握る」と認識しているようです。

おすすめブログ:恥知らずの模倣者"Shameless Cloning"戦略のブログ

私がよく読んでいる靴磨きおじさん氏の「恥知らずの模倣者"Shameless Cloning"戦略のブログ」でも紹介されています。
ウォルト・ディズニー(DIS)に投資を検討している方は参考になります。

関連書籍

「ディズニーCEOが実践する10の原則」はディズニー前CEOのロバート・アイガー氏がかいた成功哲学の本です、ABC時代からディズニーの話が書かれていて面白かったです。
「関東在住福岡人のまったり投資日記」の書評がとても参考になります。garboflash氏が紹介する本はとても参考になるので、私はいつもこのブログをチェックしています。

米国株に投資をするのであれば広瀬氏の本もおすすめです。基本的な項目がしっかりとおさえられており参考になります。

2020年9月10日木曜日

「SBIネオモバイル証券」を使ってみた

 


「SBIネオモバイル証券」使ってみた

投資が趣味になっているので、色々な投資関連のサービスを遊びで利用しています。

今回は私も利用している「SBIネオモバイル証券」を紹介します。投資額が大きくなると手数料が割高になるので、メインの証券会社になりませんがサービスとしては面白いです。

私は、少し気になる株をTポイントを利用して1株程度買うという使い方をしています。

ザックリいうとワンコイン投資といったところですね。

投資ってある程度ポジションを持たないと勉強する気にもならないので、少しだけ購入して、勉強するモチベーションをあげるために利用しています。

良く調べて面白そうであれば、メインの証券会社であるSBI証券を利用してしっかり投資するという流れになります。

ポイント:Tポイントを使って株が買える


一番の特徴は、「Tポイントを使って株が買える!」ですね。一応購入のタイプ分けをすると。
  1. 現金だけで購入
  2. 現金+Tポイントで購入
  3. Tポイントだけで購入
になります。

メリット

  • 1株から株が買える
  • 月額220円(税込)で取引放題 
  • 毎月Tポイント200pt
ザックリいうと、サブスクリプション方式の証券会社にです。

月額220円で取引がし放題、毎月Tポイントが200ポイント貰えるので、20円で取引し放題というところでしょうか。

デメリット

  • 毎月もらえる200ポイントは期間限定
  • 取引額が大きくなると手数料が割高
「SBIネオモバイル証券」で株を毎月買うのであればあまり気にする必要はありませんが、毎月貰える200ポイントは「SBIネオモバイル証券」でしか利用できない期間限定ポイントになります。
また、取引額が大きくなると急に手数料が割高になるのでメインの証券会社として利用するには役不足ですね。

ポイントってすでに現金の域に到達している気がします。節約やお得な生活をするにはしっかりポイントを活用しないと損ですね。

2020年9月9日水曜日

ドコモ口座の不正利用・不正引落 ドコモ口座を開設していなくても危険

 


ドコモ口座の不正利用・不正引落 ドコモ口座を開設していなくても危険

初めてこのニュースを聞いたとき、何となく危なそうだなと感じましたが、だんだんと全容が明らかになるにつれて大事になってきた気がします。

今の時点では
  • オンラインバンクを利用していない人も危ない
  • ドコモ口座を開設していない人も危ない
  • ドコモ携帯を持っていない人も危ない
ということになります。

一応、狙われているのはセキュリティーの緩い地銀がメインなようですが、ドコモ口座と紐づけができる銀行は潜在的にリスクがあります。(リンク:対応金融機関と登録手順
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • ゆうちょ銀行
  • イオン銀行
  • 伊予銀行
  • 池田泉州銀行
  • 愛媛銀行
  • 大分銀行
  • 大垣共立銀行
  • 紀陽銀行
  • 京都銀行
  • 滋賀銀行
  • 静岡銀行
  • 七十七銀行
  • 十六銀行
  • スルガ銀行
  • 仙台銀行
  • ソニー銀行
  • 但馬銀行
  • 第三銀行
  • 千葉銀行
  • 千葉興業銀行
  • 中国銀行
  • 東邦銀行
  • 鳥取銀行
  • 南都銀行
  • 西日本シティ銀行
  • 八十二銀行
  • 肥後銀行
  • 百十四銀行
  • 広島銀行
  • 福岡銀行
  • 北洋銀行
  • みちのく銀行
  • 琉球銀行
ここに書かれている銀行は全てリスクありですが、かなりの数の銀行になります。

高齢の両親がいる人は一度確認してあげるといいかもしれません。

私は心配で両親に連絡したのですが、メインバンクが運よく「三菱UFJ」だったのでひとまず安心しています。

高齢の両親なんてドコモ口座を開かないで、あまり通帳も記入しなければ、知らないうちに「ドコモコウザ」名義で不正な引落がされていることもあると思います。

NTTドコモもはやく口座の問題が解決するまでに口座の紐づけを停止にするなどの処置をしないと大変なことになるんじゃないかと心配しています。

市場のクラッシュは投資のチャンス

 


市場のクラッシュは投資のチャンス

市場のクラッシュは資産を大きく増やすチャンスです。

私の最近の投資手法は「クラッシュを待って投資をする」ことが多くなってきました、リーマンショックとコロナショック辺りから、そのような投資が増えました。

きっかけは、リーマンショックの時に積極的に投資をしたことで資産が大きく増えた経験です。リーマンショックの最中に保有していた株は大幅に下落しましたが、退場をしないで可能な限り積極的に投資をしました。そのおかげでリーマンショックからの回復・リバウンドの過程で資産が大幅に増加しました。

大きな暴落は精神的なショックも大きいですが、優良な企業の株が割安で購入できるので、資産を大きく増やすチャンスになります。

2020年もコロナショックがありましたが、このタイミングで積極的に投資をできた人は10年後20年後には大きく資産を増やせているのではないでしょうか。

私は2000年から投資をしているので、かれこれ20年近い投資歴になります。2~3年に一度はそれなりの下落、5~10年に一度は大幅な下落、が起きています。相場が下落したタイミングでしっかりと買いを入れれば、回復時に資産が大幅に増えます。

クラッシュ時には詳細な分析は不要

クラッシュの時には細かいバリュエーションの分析は不要です。

優良な株式でも大幅にディスカウントされて取引されているので、あまり深く考えずに投資をすることができます。

日ごろから「バリュエーションが高くとも投資をしたい優良な企業」のリストを作成しておいて、じっと機会を待ちながら、暴落が来たら淡々と欲しかった優良企業を買い集めます。

そのほうが、上昇相場の時に割高なバリュエーションに悩みながら投資をするよりも精神的に楽です。

投資と運は切り離せない

どうしても投資と運は切り離せません。運の要素がある限り、期待値を考える必要があります。暴落がいつくるか、暴落のタイミングで上手く投資できるかは運の要素も多分にあります。

要は、勝てばデカい、期待値が高い勝負できっちりと勝たないとなりません。

投資はギャンブルではないですが、賭け方の勉強は非常に有効だと思います。

2020年9月8日火曜日

ウォーレン・バフェット氏が日本の五大商社に投資 三菱商事、伊藤忠商事、三井物産、住友商事、丸紅

 ウォーレン・バフェット氏が日本の五大商社に投資 三菱商事、伊藤忠商事、三井物産、住友商事、丸紅

バフェット氏が日本の五大商社に投資をしたことがニュースになっています。

  • 三菱商事
  • 伊藤忠商事
  • 三井物産
  • 住友商事
  • 丸紅
私も日本の商社はかなり割安だと思っていたので、バフェット氏の投資がニュースになり株価が上がっていまい少し残念でした。

日本の商社をコツコツと買い付けていたのですが、このユースの後に株価が上昇基調に入ってしまいました。しばらくは以前のような安値で商社に投資をするのは難しそうです。

アメリカの著名な投資家、ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社が、子会社を通じて、三菱商事や伊藤忠商事など日本の大手商社5社の株式を5%以上取得したと発表しました。

バフェット氏がトップを務める投資会社、バークシャー・ハサウェイは31日、日本の商社の三菱商事、伊藤忠商事、三井物産、住友商事、それに丸紅の大手5社の株式をそれぞれ5%を超えて取得したと発表しました。

関東財務局に株式の大量保有報告書を提出し、今後、9.9%まで買い増す用意があるとしています。

今回の取得についてバフェット氏は「日本の商社は世界で事業を展開しており、投資は長期的なものだ。日本と大手商社の未来に投資できることは喜ばしい」とコメントしています。


おすすめのブログ「配当再投資で資産形成」

私が良くチェックしているブログでも商社への投資をすすめています。 

「配当再投資で資産形成」の長期株式投資氏も商社への投資をされているようです。
株価が割安な割には収益が安定していて配当も安定しているのが強みです。
私のブログよりも商社の細かい分析がされているので、商社への投資を検討されている方には参考になるんじゃないかと思います。

商社は日本独自の業態だそうです。外国にはあまり日本の商社のような会社はないそうですね。商社に関してはよく雑誌で特集が組まれるのでそのような雑誌でタイムリーに情報をアップデートするのがいいかと思います。

ちょっと古いですがこの特集も面白かったです。

2020年9月7日月曜日

2020年9月7日 ポートフォリオを公開

2020年9月7日 ポートフォリオを公開


2020年3月のコロナショックを機会にポートフォリオを大幅に変更しました。
  • 相対的に割安だと思う米国株に集中投資
日本や新興国はほとんど売却して、米国株に集中投資をしました。
 ※ほんの少しだけ日本株と新興国の株を保有

3月はコロナショックでどの国も大きく下げていました、相対的に競争力が高い米国株がいいと思い、米国株に集中して投資しました。

運用方針

  • 気の向くままに長期投資
  • オプションを利用した投機
目標としている資産額を突破したので、これからは気ままに気の向くままに長期投資をします。

オプションについても、リスクヘッジは安定収入ではなく、投機目的のポジションをとることが多いと思います。

株式投資の雑感

コロナショックで大きく下げた後にリバウンドしましたね。

ここから大きく市場が下落するというシナリオは少ないと思います。少なくとも各国の中央銀行と政治家が株式市場の下落を防ぐために全力を尽くすと考えています。

ただ、コロナ対応で各国の実体経済にもかなり影響が出ているので、急激なV字回復というよりかは、なだらかに回復していくのではないかなと考えています。

オプションの雑感

現時点で、オプションのポジションはありません。

仮想通貨の雑感

現時点で仮想通貨は保有していませんが、また機会があれば投機したいですね。
いずれ、仮想通貨関連の企業へ投資するつもりで今は色々と調査中です。面白いお勧めの会社があれば是非教えて下さい。

外国株式 ETF

  • なし

外国株式 個別株

  • BA
  • V
  • MA
  • MCO
  • MSCI
  • SPGI
  • INTU
  • BR
  • FICO
  • GOOGL
  • FB
  • MSFT
  • DIS
  • CLX
  • SBUX
  • PG
  • PM
  • BTI
  • BAC
  • JPM
  • USB
  • WFC
  • BLK
  • ARCC
  • MAIN
  • HTGC
  • ABEV
  • FMX
  • HDB
  • XOM
  • RDS.B
  • BP

投機

  • なし

おすすめの本

 
幅広く分散された株式メインのポートフォリオを長期で運用することが手堅い運用方法だと思います。


オプションについてはKAPPA氏の本がベストですね。
日本語で書かれている本では一番実践的な内容でしょう。カバードコールから始めて徐々に色々なポジションを試してみるのが良いと思います。



おすめの投稿

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2020年9月6日日曜日

ソフトバンクグループってヘッジファンドみたいだな

ソフトバンクグループってヘッジファンドみたいだな

ソフトバンクグループ(SBG)の事業は、すでにヘッジファンドみたいですよね。

規制当局への提出資料によると、ソフトバンクはアマゾン・ドット・コム<AMZN.O>、ネットフリックス<NFLX.O>、テスラ<TSLA.O>、マイクロソフト<MSFT.O>、アルファベット<GOOGL.O>に合計で約40億ドルを投じている。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、ソフトバンクは投資している銘柄のコールオプションをほぼ同額取得。約500億ドル分の株式に相当するという。

 私もオプションを利用しながら資産運用をしているので、こういったオプション関連のニュースは大好きなんですよね。

「へー、このタイミングでこういったオプションの利用をするのか~」といった感じで興味深いです。

現物の保有に、コールオプションのロングということは、値上りする方向にレバレッジをかけて投機しているといったところでしょうか。

コールのロングは損失は限定されているので、市場が上がると予想するのであればそれなりに筋の通った投機だと思います。

個人投資家で「これから市場が上昇するストーリに投機したい!」と思うのであれば、コールオプションの購入費用だけで損失が限定される「コールの買い」は、リスクがコントロールされた賭けになります。

マネをするかしないかはさておき、このタイミングで「現物の保有」と「コールのロング」は面白いですね。

オプションについてはKAPPA氏の本がわかりやすくてお勧めです。シンプルな内容で実践的です。オプションのロングやショート、色々な戦略がまとめられているので参考になります。

2020年9月5日土曜日

コロナショックでポートフォリオを大幅変更

 

コロナショックでポートフォリオを大幅変更

久々のブログの更新です。

3月のコロナショックの際にポートフォリオを大幅に変更しました。

リーマンショックの際にも感じたことなのですが、大きなクラッシュがあったタイミングでポートフォリオを大幅に変更するとその後のリターンが上がる気がするんですよね。

通常では買えないようなグロース株やブランド力のある企業に投資できるチャンスだと思います。

具体的な銘柄は後日投稿をしますが、
  • マスターカード
  • ビザ
  • ディズニー
  • スターバックス
  • フェイスブック
  • アルファベット
とか、いわゆる米国のグロース株に大きく投資をしました。

ポートフォリオの変更をしたのは3月で、このブログを書いているのが9月になります。ポートフォリオの評価額はかなり戻ってきました。

ただ、石油株にレバレッジをかけて(オプションを利用したレバレッジ)投資をしていたので、その評価損が結構痛かったですね。

石油株のレバレッジの損失を取り戻しつつ、ある程度までポートフォリオの評価額がもどってきているのはラッキーだと思っています。

瞬間最大損失はかなりのもので、スーパーカーが買える金額が一瞬で吹っ飛びました。(今はほとんど戻していますが。)

皆さんもレバレッジはほどほどにして下さいね。


この本でも紹介されている有名なヘッジファンドマネージャーのデビッド・テッパー(アパルーサ・マネジメント)という人がいるんですが、テッパー氏は損失を出してもそれ以上のリターンをあげて取り返すという豪快な投資をします。

素人が真似をするのは難しいと思いますが、長く投資をし続けるためには損失を出してもそこから態勢を立て直してリターンを上げるというスキルも必要だと思っています。


コロナショックで家事と育児が大変

コロナショックで家事と育児の負担が多くなり、ついついブログの更新が滞ってしまいました。

主夫投資家として、子供の学校が休校になったりするとバタバタしている中で、家事と育児をするのは、精神的にかなり辛かったですね。

ホントに、ブログを書く気にもなりませんでした。

ポートフォリオの評価損は全く気になりませんでしたが、子供が一日中家にいて朝昼晩と食事を用意しつつ勉強をみたりしていると、自分の時間が全くなくなってしまい精神的にかなりハードですた。

そろそろ、色々なことが落ち着いてきたので、また定期的にブログをアップしていこうかと思います。

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