2007年11月19日月曜日

アセットアロケーションについて

目次
  • アセットアロケーションについて
  • 日本の将来に不安あり
  • 資産が増えたら日本の個別株へ投資したい

アセットアロケーションについて


最近は個別銘柄の分析をほとんどしていません。

主にアセットアロケーションについて考えています。

理由としては。
  1. 資産運用のリターンはアセットアロケーションによるところが非常に大きい
  2. 最近はETFの登場などで国際分散投資が以前よりやりやすくなった
昔から国際分散投資をしようと思っていましたが、なかなかコストの面などで二の足を踏んでいました。
ただ、最近はだんだんと環境が改善され、国際分散投資がやりやすい金融商品が沢山出てきているとおもいます。


日本の将来に不安あり


あわせて、日本の個別銘柄への投資を抑えている理由として、
  • 日本の将来をなかなか信じられない
日本の全世界に対する時価総額は約10%程度であり、他の先進国、新興諸国と比較すると近年は投資家に対してまともなリターンを提供できていません。
また、ゼロ金利政策等が続いており、いまだに経済は常識的な水準に戻っていません。

別に今後、日本が破滅するなど、過度に悲観的なことを考えているのではなく、客観的な事実として全世界の10%である日本市場に対して労力を割くのではなく、各種資産クラスをどのような分配とするかに時間をかけた方が合理的だと思うからです。


資産が増えたら日本の個別株へ投資したい

今後、資産が増えてきて個別銘柄の選択もできるようになったら改めて日本個別銘柄を本格的に検討しようかと考えています。

まあ、楽しみとして個別銘柄の分析はたまにはやっていくつもりです。

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