現金で待つべきか、投資を継続するべきか悩ましい相場ですね。
私としては、変に市場タイミングを読まないでフルインベスト、全額投資をするというスタンスですが、何となく市場が割高な感じがするので現金の保有を高くしたいという誘惑にかられます。
この本によると、市場タイミングを読むのは難しいかつ、上げ相場を逃すとパフォーマンスが一気に低下するとのことです。
ただ、バリュート投資という観点からは、市場が過熱している時は一時的に現金を保有して、暴落が来た時にそなえるというスタンスもあります。
上手く市場が過熱している時に現金の比率を高め、市場が暴落したときに優良株を適切な価格で購入できれば、かなりのリターンが見込めると思います。
時間に余裕があり、個別銘柄や市場の予想に時間をかけることができるのであれば、ある程度現金の比率などを高くしたりして柔軟に運用をするのは趣味としても面白いと思います。
ただ、時間に余裕がなく投資以外で忙しいのであれば、あまり色々と考えずにアセットアロケーションにしたがい機械的にインデックスに投資するというのがセカンドベストなのではないでしょうか。
最近は、ふるさと納税を調べたり、プライベートで色々と忙しくて投資に時間がさけていません。
こんな時は、インデックス運用をしているありがたみを感じます。
凡人は、個別株の選択でリターンの向上を狙うより、節約や節税をした方が良いと思いいます。
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