目次
- 端株優待
- 東芝機械
- 株価
- バリュエーション
- チャート
- まとめ 端株優待とバリュー株は相性よし
- 東芝から独立
端株優待
東芝機械は、端株の保有でもアンケートが送られてきて、それに回答すると抽選でクオカードが当たるとの噂があります。噂なので実際のどうなのかチャレンジしてみます。
東芝機械
老舗の総合機械メーカーで、大型工作機械を製作している会社で、特にダイカストマシンのシェアは世界首位級です。かつては東芝グループの中でも中核企業で名門と言われていました。1987年の東芝機械ココム違反事件は有名ですね。(東芝機械がココムに違反してソ連に NC工作機械を輸出した事件です。)
株価
460円程度です。端株投資で1株であれば、460円しかかかりません。
端株優待で趣味で投資をするので、安い金額で済むのは助かります。
バリュエーション
予想PER:22.16倍、予想EPS:20.4倍、
実績PBR:0.75倍、実績BPS:599.87円
予想配当利り:2.65%、予想1株配当:12円
実績PBR:0.75倍と、PBRが1倍以下なので典型的なバリュー株です。
PBRも低く、配当利回りも高いので、現状から大幅な株価の下落はあまりないと思います。(下値が限定されていると思います。)
最高値でもないですが、最安値でもありません。まあまあ、適切な水準の株価だと思います。
実績PBR:0.75倍、実績BPS:599.87円
予想配当利り:2.65%、予想1株配当:12円
実績PBR:0.75倍と、PBRが1倍以下なので典型的なバリュー株です。
PBRも低く、配当利回りも高いので、現状から大幅な株価の下落はあまりないと思います。(下値が限定されていると思います。)
チャート
最高値でもないですが、最安値でもありません。まあまあ、適切な水準の株価だと思います。
まとめ 端株優待とバリュー株は相性よし
端株優待とバリュー株は相性がいいです。
バリュー株は下値が限定されているので、株価が値下がりするのかと心配する必要も減ります。
特に、端株優待(隠れ優待)を試そうと思っている人は株初心者の人も多いかと思います、そういう人にはちょうど良さそうです。
歴史のある名門企業で端株優待の噂があったのでトライしてみました。
普通にバリュー投資をする対象としても面白いと思います。
売却額は153億円になり、経営危機に陥った旧親会社東芝の資産売却により独立した会社になりました。(1938年の創業以来、東芝グループの中核となる名門企業だったんですけどね。)
東芝から独立
親会社だった東芝も苦境に立たされていて、3月3日に保有する東芝機械株20.1%のうち18.1%を同日朝の立会外取引で売却したと発表しています。売却額は153億円になり、経営危機に陥った旧親会社東芝の資産売却により独立した会社になりました。(1938年の創業以来、東芝グループの中核となる名門企業だったんですけどね。)
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