アルトリアグループ(Altria Group Inc)はマリファナ銘柄としても面白い
アルトリアグループ(Altria Group Inc)はマリファナ銘柄としても面白いと思います。アルトリアグループ(Altria Group Inc)に投資をするポイントは以下でしょう。
- 利益率が高い
- 配当利回りが高い
- マリファナ銘柄として大きな上昇オプションがある
「高い配当利回りからの現金を確保しつつ、マリファナ銘柄としての上昇オプションに賭ける」という投資戦略があります。
配当利回りが高いので、長期保有しているストレスは軽減されますし、配当から現金が手に入るので投資に柔軟性がでます。
仮に、大麻(マリファナ)解禁の恩恵を受けないとしても配当によりある程度のリターンは望めると思います。
現状でもそこそこ手堅いリターンが見込める&大化けする可能性もある。
ベストシナリオになって、アルトリアグループが本格的にマリファナ市場に参入した場合は、かなりの株価上昇が期待できるのではないでしょうか。
ちなみに、マリファナに焦点を絞った投資をしたい場合は「Medical Marijuana, Inc.」が有名どころになります。米国で初めての大麻公然取引会社です。
アメリカでもマリファナ合法化の流れが加速
ヨーロッパ、特にオランダでは以前からマリファナ(大麻)は解禁されていました。
また、ここ数年でアメリカ国内でも合法化の流れが加速しています。
まあ、個人レベルではヨーロッパやアメリカで大麻はかなり消費をされていますし、日本に比べるとかなりハードルが低いのが現実です。ちょっと1杯というレベルで楽しんでいる人が多いです。(日本の感覚とはかなり違います。それだけドラッグが蔓延しているとも考えられますが。)
マリファナの市場規模
マリファナ・ビジネスは合法・非合法を合わせると米国は6兆円、世界全体で24兆円市場だと言われています。
かなり大きな市場があると考えられています。アンダーグラウンドの市場ですが、上場企業が参入すればかなりの収益が見込めるでしょう。
アルトリアグループはアメリカ国内でのみ事業展開
アルトリアグループはアメリカ国内でのみ事業展開をしています。
なので、7月28日(金)に米国食品医薬品局(FDA)が「タバコのニコチン含有量を、ニコチン依存症にならない水準にまで引き下げることを義務付ける新ルールの検討に入る」などのニュースに大きく影響されます。
その点、世界中で事業を展開しているフィリップモリス、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ、JTなどへの影響は多少は和らぎます。
一般的に、タバコ銘柄に投資をしている投資家は、
一般的に、タバコ銘柄に投資をしている投資家は、
- 収益性の高さと
- 配当利回りが高い
- 株価が割安である
などの点を評価して投資をしていると思います。
その様なタバコ企業のメリットを重視して投資をするのであれば、フィリップモリス、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ、JTなどの多国籍のタバコ銘柄が良いと思います。
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