2017年9月17日日曜日

レイ・ダリオ氏 「1937年の再来」がリスク



レイ・ダリオ氏 「1937年の再来」がリスク

レイ・ダリオ氏は「1937年の再来」がリスクと考えているようです。
29年の大恐慌を経験した米国は30年代に財政出動を積極化し、何とか経済を持ち直す。金融緩和も実施したのだが、36年に見切り発車で預金準備率を引き上げた。すると、37年に株価が急落、米国は再び不況入りした。
 現代の米国も超金融緩和を通じて、金融危機を乗り越えたが、米連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利を上げ始めたばかり。「金融引き締め局面の初頭である点で似ている」という。
ダリオ氏は2008年の金融危機やリーマンショックを的確に予想したことで一気に有名になり、それ以降メディアへの登場が一気に増えました。「グローバル・マクロ(マクロ経済の動きに合わせて各国に投資する運用戦略)」のヘッジファンドを運営しています。
靴磨きおじさんの米国ETF投資でも」のブログの紹介、解説がわかりやすいです。


利上げのタイミングはとても難しい

利上げのタイミングはとても難しいです。
  • 遅すぎると、インフレが発生したり次のバブルの元になります。
  • 早すぎると、今回の記事にあるように景気が回復するまえに不況になってしまします。
現在、アメリカはリーマンショック以降株価が好調で、上昇相場が長期間続いています。これだけ株価が好調だとそろそろ利上げが視野に入ってきます。

米国株式投資のブログでもアメリカの利上げの話題は良く取り上げられています。

多少のタイムラグがありますが、基本「利上げは株式にマイナス」と考えて良いです。
景気が良いので利上げがされ、利上げがつづいて最終的に株式市場が調整に入り、景気を回復させるために金利が下がるという動きを繰り返します。

アメリカの景気は1回の利上げですぐに不況に入るとは思えませんが、利上げが数回続いて株式相場が調整に入るのは避けられないでしょう。

金利が上がりすぐに暴落することはないと思いますが、利上げが開始されたらいずれアメリカの株式市場の大きな調整が入るということは頭に入れておいた方がいいでしょう。


レイ・ダリオ氏が紹介されている本になります。どの本も面白くて読みやすいです。

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