2014年8月11日月曜日

「減速して自由に生きる: ダウンシフターズ」 は良書です

まったく投資とは関係ないのですが、面白い本を見つけたので紹介します。

投資関係とは別にスローライフ系の本も良く読んでいるんですが、
ダウンシフトな生活を実践している具体例が沢山載っていて面白かったです。

減速して自由に生きる: ダウンシフターズ
高坂 勝


この本に書かれている、シンプルな自営業で低収入でも生活を楽しみながらゆったり生きるというスタイルはとても面白いし魅力的だと思います。

私もいつかは真似をしたいです・・・

著者の父は中小企業の経営者とのことだったので、最初は金持ちの道楽本かと訝ったのですが、読み進めていくと、父の会社が倒産した際に著者がなけなしのお金をはたいて奔走した話などが出てきます。

お金持ちが道楽でダウンシフトしているわけではなく、著者が創意工夫をしたシンプルな生活スタイルが紹介されています。まさに、ダウンシフト実践の書という内容です。

スモールな自営業の内容や生活スタイルなどがかなり具体的に書かれています、
著者の様な生き方に憧れている人にはかなり参考になると思います。

特に、小さい飲食店(バーやカフェ)なんかを考えている人には良いと思います。

私は、ゆったり生きる系の本も好きなんですが、こっち系の本は資本主義や金融システムを嫌っている人が多いですよね。

高坂氏も、強欲資本主義が嫌いなエコロジストみたいです。
リーマンショックも起こるべくして起こった事故であり、資本主義を見直すべきというような主張もあります。(資本主義はゴキブリなみに生命力が強いので、なかなか根絶できないと思いますが・・・)

まあ、そのあたりの主義主張が異なっているのを差し引いても面白い本でした。

個人的には低収入を補完するために、資本主義を利用しつつ、ゆったり生きるというのが合理的な気がするんですがね~。

そんなに強欲資本主義を嫌いにならないでもいいのではないかと思います、
そのおかげでETFだったりオプションだったり便利な金融ツールが使えるようになるわけですし。


<参考にしている本>


<関連投稿>
「クオリティー・オブ・ライフ=生活の質」を犠牲にしない投資
投資の目的は「自由時間の確保」
ぬこ氏が働くようです
Bライフと株式投資の相性って良さそう

2014年8月9日土曜日

JT(日本たばこ産業)の株価が急落 配当利回りも高い

JT(日本たばこ産業)の株価が急落しています。


ロシアのごたごたが響いているのだと思います。
JTはCIS諸国

(ソビエト連邦の消滅とともに、連邦を構成していた諸共和国によって形成されたゆるやかな共同体。本部はベラルーシのミンスク。参加国は、ロシア・ウクライナ・モルドバ・アゼルバイジャン・トルクメニスタン・ベラルーシ・カザフスタン・アルメニア・ウズベキスタン・キルギス・タジキスタンの11か国。)

での売り上げが高いのでそれが嫌気されているのでしょう。
ロシアでの売り上げも高いです。

戦争に発展すれば、更に株価は下がるかもしれません。

なお、バリュエーションは


予想PER 19.55倍
予想EPS 172
実績PBR 2.44倍
実績BPS 1,378.57
予想配当利 2.97%
予想1株配当 100

個人的には企業の屋台骨がしっかりしていてグローバルに稼いでいる企業の配当利回りが3%近辺というのは、そこそこいいお値段だと思います。

配当を再投資しつつ長期で見れば株価が上がる余地はありそうですね。

来週あたりに株価を眺めながら購入を検討しています。

大型高配当銘柄への投資はエビデンスとしても悪い投資方法ではありません。

2014年8月6日水曜日

松岡正剛氏の「多読術」を読みました

多読術 (ちくまプリマー新書)
松岡 正剛


を読みました。

投資とは全く関係がありませんが・・・、

千夜千冊で有名な松岡氏の新書があったので興味がてらに読んでみました。

多読“術”というタイトルですが、すぐに身につくようなハウツー本ではないです。

どうすれば早く多く読めるのか、すぐに身に付くスキルが欲しいと思っている人向けではないですね。

どちらかというと、読書道のように、読書に対する考え方を語っています。

私も、本が好きなんで、フムフムと思いながら読みました。

Kindleなんかの電子書籍も便利ですが、紙の本の良さを再認識しますね。

わかりやすく書かれていますが、深い内容も多いので結構お勧めです。

2014年8月4日月曜日

「外資金融では出会えなかった日本でいちばん投資したい会社」を読みました

外資金融では出会えなかった日本でいちばん投資したい会社
鎌田恭幸


を読みました。
年輪運用で豊かな資産形成!
鎌倉投信がおこなう「いい会社」への投資で
生き方、働き方、お金の使い方まで変わる!
「投資はまごころであり、金融はまごころの循環である」
これが鎌倉投信の投資哲学です。
わたしは、お金には“こころ”があると思っています。
実際に“こころ”が宿っているわけではありませんが、
少なくとも「想い」や「意思」を伝える力があると思っています。
本来あるべき金融のレバレッジとは、金融工学による技術的な手法を言うのではなく、
信頼と信頼の連鎖から生み出される価値の創造です。
「いい会社」をふやしましょう!
これが鎌倉投信の合い言葉です。
これからの日本に必要とされる「いい会社」と投資家との顔の見える関係性のなかで、
信頼に根差したお金の循環ができれば、責任感、使命感が醸成され、
社会に自律と秩序をもたらします。
それが「いい会社」の成長をもたらし、株価に一喜一憂しない資産形成ができるのです。
かなりレビューが良かったのでどんな本か気になったのですが、
個人的にはあまり参考になりませんでした。

定量的な点から、どのように良い会社を見分けるかが記載されていると思ったのですが、その様なデータや記載はありませんでした。

ほとんど、定性的な内容からの「いい会社」が紹介されています。
「いい会社」に投資をしたいという人にはお勧めかもしれません、社会の公器きとして良い会社が色々と紹介されています。
「こんな会社もあるんだな~」という感じで興味深く読むことはできます。

あと、さわかみ投信の運用哲学が好きだったり、CSRを気にかけている人とかにはいいかもしれませんね。

個人的には順法精神が高く、公器にふさわしい会社で働きたいとは思いますが、投資家として投資をしたいかというと微妙ですね。(社員に還元するより投資家に還元して欲しいと思ってしまいます・・・)

良い会社に投資をして良いリターンを得るというのは美しいですが、なかなかハードルが高いと思います。

私にとって投資は合理的にリターンを追及する行為なので、「良い会社」=「リターンが良い」という説明が欲しかったです。

「良い会社」への投資が「良いリターン」になるという定量的なエビデンスは聞いたことがありません。


2014年8月1日金曜日

個別株のオプションからの撤退を進める

個別株のオプションから取引から撤退を進めています。

一時期、PM(フィリップモリス)、MO(アルトリアグループ)、BP、PG(プロクター・アンド・ギャンブル)、JNJ(ジョンソンアンドジョンソン)なんかでキャッシュセキュアードプットをしていたんですがあまり上手く取引ができなかったので、個別株でのオプショントレーディングはやめようと思いポジションを解消しています。

つい先日、追加でショートをバイバックしたので、さらにポジションが縮小しました。

ただ、同じプットのショートでも、ターゲットバイイングは利用していこうと思っています。

キャッシュセキュアードプットでオプションのトレーディングをメインにするのであれば流動性の高いメジャーなETFに絞るのが合理的だと思います。

ビットとアスクのスプレッドも低く、流動性も高いのでトレーディングには好都合です。

<参考にしている本>

<関連投稿>
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カバード・コールのまとめ
カバード・コール関連の本

<関連サイト>
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