2013年3月20日水曜日

良い企業と良い投資の混同 バリュー投資の方が高リターン

ついつい「良い企業」と「良い投資」を混同しがちです、

良い企業=収益率、売上高の成長率が高く、マネジメントが優れた企業

良い投資=良い株式=他よりも株価が上がる企業

です。

良い投資=良い株式=良い企業、というのは間違えです。
ついついそう考えたくなりますが、投資のリターンとして考えた場合に、データではそのようになっていません。

グラマー株(成長株)とバリュー株(割安株)を比較すると明らかに割安株のリターンが高くなっています。


割安株は、投資家があまり成長しないと考える株になります。

良い企業が好業績を続けることがないのと同様に、悪い企業がダメな業績を続けることは稀です。(ゼロだとは言いませんが、確率としては低いです。)

全体としてみれば、平均に回帰をしていきます。

バリュー株(割安株)で、市場から見放されている業績の悪い株を機械的に分散投資をしてポートフォリオを組んだ方がリターンは上がると思います。

精神的には辛いと思いますが・・・。

行動ファイナンスを勉強しようとして読んでいた本ですが、バリュー投資の本質がシンプルに書かれていたので紹介します。

最新 行動ファイナンス入門 原書3版
ジョン・R・ノフシンガー (著), John R. Nofsinger (著), 大前 恵一朗 (翻訳)

行動ファイナンスの入門としてはお勧めです、基本的な考え方がシンプルにまとまっているので、効率的に知識が得られます。ただ、訳が硬いので、スラスラと読めません。何というか、読んでいて所々止まってしまいますし、違和感のある繰り返しなどが気になります。
訳と書かれている本質的な内容は関係がないので、気になった点として書いておきます。

<関連投稿>
Tweedy, Browne Company LLC(トゥイーディー・ブラウン・カンパニー・エルエルシー)の保有銘柄を参考にしてます

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