国際分散投資はリターンは低いがレバレッジをかければリターンが上がる
国際分散投資はリターンは低いがレバレッジをかければリターンが上がります。国際分散投資のリターンですが、超長期の株式から得られるリターンは、
- 5~7%
これを低いとみるか高いとみるかは人それぞれですが、短期間でお金持ちになりたい人には物足りないリターンかもしれません。
ちなみに、投資額が多いと、多少リターンが低くても投資収益の絶対額が大きいので5%のリターンでもあまり気になりません。
- 100万円で5%だと、5万円
- 1,000万円で5%だと、50万円
- 1億円で5%だと、500万円
100万円を投資している投資家は5%のリターンで5万円を少ないと考えるかもしれませんが、1億円を投資している投資家は5%のリターンで500万円が稼げます。
500万円の投資収益は絶対額として一般人には十分です。出来るだけ早く投資を初めて運用する額を大きくして、リターンはあまり深追いしないというのが得策です。
個別株に投資をするよりはインデックスにレバレッジをかけた方が合理的
個別株に投資をするよりはインデックスにレバレッジをかけた方が合理的です。
どうしても5%のリターンに満足ができないなら、個別株に投資をするよりも、インデックスにレバレッジをかけた投資をした方が合理的です。レバレッジをかければ「5%+α」となります。2~3%はそんなに無理をしないで上乗せをできる気がします。
個別株の個別リスクを負うよりも、インデックスのレバレッジのリスクの方がまだましだと思います。
インデックスにレバレッジをかける方法は色々ありますが
- オプションを利用する
- 信用取引を利用する
- くりっく株365を利用する
などがあります。
この辺りは投資家の個性に合わせて選択をすればいいと思います。
ちなみに、私は以前までオプションを利用してレバレッジを効かせた運用をしていましたが、リスクが高くなるので最近は多用していません。
メリットとしてリターンが向上するのですが、それ以上に精神的な負荷が大きいのがデメリットだと思います。また、資金管理がかなりシビアになるので注意が必要です。
2 件のコメント:
365ですよ!
どうもありがとうございます。365ですね。
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