暗号資産のステーキングについて

【まとめ】暗号資産のステーキングの始め方

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2022年8月28日日曜日

暗号資産への投資は資産の5%まで!

 


暗号資産への投資は資産の5%まで!


動画による解説はこちら。


目次

  • 結論
  • 5%はポートフォリオで意味を持つ数字
  • 5%を大きく超えると危険
  • 1~2%だと意味がない
  • せっかく投資するなら大きく儲けたい
  • 3~5%がスイートスポット
  • まとめ
  • おまけ


結論

暗号資産に投資をするなら資産の5%までにしましょう。

5%を大きく超えるとリスクが大きくなります。

1~2%では少額すぎてポートフォリオにインパクトを与えません。

リスクをとりすぎないで、ポートフォリオにもインパクトのある3%~5%というのがスイートスポットでしょう。


5%はポートフォリオで意味を持つ数字

この5%というのは、ポートフォリオで意味を持つ数字です。
ちょうど5%を超えたあたりから、そのポジションの増減が資産全体の増減に影響を及ぼし始めます。


5%を大きく超えると危険

5%からプラス3%で8%とかであれば、そこまで危険ではありません。

ただ、暗号資産の割合が10%とか20%とかになっていくると、かなり危険度が高いですね。

暗号資産はまだ発展途上の資産クラスなので、最悪価値がゼロになることもあり得ます。

20%の資産がゼロになってしまうと、そこから資産を元に回復させるのはかなり大変です。

20%減の80%の資産から、もとに状態に戻すのはハンディを負って試合をしているようなものです。


1~2%だと意味がない

逆に、投資額が少なすぎても投資する意味がありません。
ポートフォリオの1%しか投資していない場合、その資産クラスの増減がポートフォリオ全体にはほとんど影響をおよぼしません。

「打診買い」として、様子を見るために少額投資をする目的は別です。

投資をすると決めて、色々と調べて投資を決断したのであれば、資産形成に影響を与えられる額を投資しましょう。(通常、その決断の前に打診買いをします。)

マネックス証券の松本氏はビットコインやイーサリアムへの投資について、ポートフォリオの1%づつで2%とアドバイスをしています。
  • 一般人に向けて敢えてリスクを低いアドバイスをしている
  • 松本氏は資産家なので2%の投資でも、絶対額はかなり多いのでそれなりに意味がある
などの理由なのではないかと推測しています。

松本氏のアドバイスの詳細は上記の記事を参考にして下さい。



せっかく投資するなら大きく儲けたい

損をするために投資している人はいません。投資は儲けるため、資産を大きくするためにするものです。

コツコツ投資するのが王道ですが、大きく値上がりする資産クラスを持っていると、資産形成のスピードが一気にアップするのも現実です。

ボクシングでダウンを奪うためには、コツコツとジャブを当てながら距離を測り、タイミングを見計らい右ストレートを当てて、ダウンを奪います。

投資も同じで、王道のコツコツした投資をするのは当然ですが、少額でも大きな値上がりを期待できる資産を保有していると、資産形成の効率が格段にアップします。


3~5%がスイートスポット

リスクが高すぎず、ポートフォリオへの効果のある、3~5%というのがスイートスポットですね。

自信がある投資(タイミングを含めて)なのであれば6~8%位までは割合を上げてもいいかもしれません。

ただ、この場合は値下がりした場合に損失が大きくなるというデメリットは覚悟しないとなりませんね。


まとめ

暗号資産は価値がゼロになる可能性もあるリスキーな資産クラスです、大きく投資をして外れた場合に損失を挽回するのはかなり大変です。投資をするのであれば資産の5%までにしましょう。

間違えても、資産の20%を暗号資産に投資するようなハイリスクな運用はしないようにしましょう。

また、投資を決断した上で1~2%では少額すぎて、大きく暗号資産が値上がりしたとしても、あまり資産形成に影響はしないでしょう。

リスクをとりすぎないで、かつポートフォリオにもインパクトのある3%~5%というのがスイートスポットでしょう。

おまけ

個人的にギリギリ投資範囲だと思える仮想通貨は「ビットコイン」「イーサイアム」だとおもいます。それ以外の時価総額が小さなコインに投資する際には注意が必要です。
時価総額が小さなマイナーコインへの投資(=投機に近い)は価値がゼロになっても問題ない範囲でした方がいいと思います。
資産形成をあまりに急ぎすぎて、ハイリスクなマイナーコインに大金を投資して価値がゼロになると、結果的に資産形成が遠回りになる可能性があります。




ブロックチェーンの仕組み、仮想通貨、フィンテック、IoTなどの話がわかりやすく解説されています。



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