2011年11月30日水曜日

ドイツ国債も札割れ

ドイツ国債も札割れしたそうです。
少し、欧州のニュースが気になっているので備忘録として投稿します。

他の投稿としては、

EU全体が厳しい状況なようです。
5年スパンで見たら買いの相場環境なのかもしれませんが、単純なバイアンドホールドをするには気が引けてしまいます・・・

しばらくは不安定な相場が続き、株価は一進一退だと予想するのであれば、カバードコール(
Covered Call)やキャッシュセキュアードプット(cash secured put)に向いている相場かもしれません。

現在、EFA(iShares MSCI EAFE Index Fund)でもオプション取引をしようかと悩み中です。


以下、ニュースの引用。
ドイツ国債が異例の「札割れ」、イタリアは再び危険水域に11月24日(木)
【ロンドン=木村正人】
ドイツの中央銀行、ドイツ連邦銀行が23日に実施した新発10年国債の入札で、金融機関の応募が調達予定額を大幅に下回る異例の「札割れ」となった。欧州主要国で最も財政が安定したドイツの国債でさえ、十分な需要がなかったことを示すものだ。同日の欧州債券市場ではイタリアなどの国債利回りも軒並み上昇。欧州債務危機の影響は拡大の一途をたどっている。

独連銀の入札では、60億ユーロ(約6200億円)の募集額に対し応募は6割の約36億ユーロにとどまった。平均落札利回りは1・98%。欧州各国と比べて低い利回りが嫌われたほか、危機拡大を懸念する金融機関がドイツを含めた国債の購入を手控えた可能性もある。
最高の格付けを誇るドイツ国債は安全資産と位置付けられる。だが、ユーロ共同債導入など債務危機対応が一段と進めば、ドイツの財政負担がさらにかさむという懸念も高まっている。
一方、23日のイタリアの10年債の利回りは再び、自力の財政運営が困難な「危険水域」とされる7%台をつけた。7%台は17日以来で、モンティ政権発足後も市場は同国財政を不安視したままだ。スペイン国債も約6・7%まで上昇、フランスは約3・7%、ベルギーは約5・3%に達した。

2011年11月27日日曜日

【オプション】Buy back call IWM

2011年11月22日に
covered call していた IWM をbuy back しました。

前回のポジションは「【オプション】Sold call IWM 「covered call(カバード・コール)」」です。
IWM (iShares Russell 2000 Index)
期限:2011/12/17
ストライクプライス:@79.00
プレミアム:$0.10

上記のポジションを$0.10で buy back しました。

$0.90-$0.10=$0.80の利益になります。(1取引単位の利益になります)
ショート(売っていた)プレミアムより大幅にプレミアムが下がったので(元のプレミアムの11%
期限前にバイバックをしました。

ishipponは元の価格の20%以下に価値が下落したかを基準にバイバックの判断しています。
期限まで待ってワースレス(価値が無くなれば)なら、バイバックの金額を節約できます。
しかしオプションの権利が行使される確率は「0」ではないので、バイバックをしています。

ちなみに市場を見ているとIWMの価格は$66辺りからもう少し下がりそうです。
少し待てば、さらに安い価格でbuy backできそうでした・・・。
まあ、将来のことは判りませんので、あまり欲を出さずに淡々と取引をします。

ちなみに「Exit Strategies for Covered Call Writing: Making the Most Money When Selling Stock Options」は大幅に価値の下がったオプションは期限前にbuy backすることを推奨しています。



<参考リンク>
オプション関連の書籍 ~お勧めの本を紹介~

2011年11月26日土曜日

【本の紹介】ザ・クオンツ 世界経済を破壊した天才たち


「ザ・クオンツ 世界経済を破壊した天才たち」を読みました。
スコット・パタースン (著), 永峯 涼 (翻訳)


ヘッジファンド物語という感じです、読み物として楽しく読めます。

特に後半の、サブプライムローンからリーマンショック時の手に汗握る展開はスピード感があり読んでいてワクワクします。(実際にヘッジファンドを運用していた人は神経が擦り切れてしまいそうですが・・・)

本の最後に、これから市場に混乱を起こすかもしれない懸念要素が書かれています。
「ETFの取引量の増加」「ダークプール」「高頻度取引」など。

ちなみに、個人的に一番参考になった言葉は
P408
「リスク管理の根底にあるのは、自分がすべて失ってしまうような賭けを回避することだ」
まさしく、その通りですね。
相場・投資・投機の世界が起こるかわかりません、市場から退場させられるリスクを負わないということは非常に大切です。

こうゆう楽しみながら読める投資関係の本で金融の専門用語を勉強しておくと、洋書などを読んだときに少しは専門用語でつまづかなくなります。

2011年11月23日水曜日

【オプション】2%アウトオブザマネーの効率が最も良い


カバードコールを実行する際の、ストライクプライスのは、

2%アウトオブザマネーが最も効率的です

リスクも低く、リターンも高くなります。

ちなみに、5%アウトオブザマネーはS&P500に近づいてゆき、
10%アウトオブザマネーだと殆どS&P500と同じになります。

また、ATM(アットザマネー)のリスクは最も低いですが、リターンも下がります。


上記の図からも、
2%OTM(2%アウトオブザマネー)のリスクリターンが最も良くなっています。

厳密に全ての取引で2%アウトオブザマネーにする必要はないと思いますが
一つの指標として投資する際に覚えておくと役に立ちそうです。

色々と本などを読んでも実際にいくらのアウトオブザマネーを選択したら良いか書かれていません。(どなたかその辺が詳しく書かれた書籍とか知っていたら是非教えて下さい!)思いのほか情報を集めるのに苦労しています。

参考にした論文は以下になります、
Finding Alpha via Covered Index Writing
訳すと、「カバードインデックスでアルファを求める」ですかね。

<参考リンク>
【オプション】Covered Call 15年のリターンを検証
【オプション】Covered Call 15年のリターンを検証 2

2011年11月18日金曜日

スペイン国債の利回りが7%寸前

スペインの10年物国債も利回りは年6・975%に上昇しました。
また、「イタリア国債の利回り6%台で危険な水準」となっています。
サブプライムからリーマンショックを経て、ヨーロッパはずっと厳しい状況が続いています。






















赤:先進国(ヨーロッパ+日本)
青:アメリカ
の1年間のグラフになります。

なんだかんだ言っても、アメリカは一年間でみるとギリギリプラスになっています、
反対に先進国は大幅なマイナスです。
イタリア、スペインの国債の利回り上昇などを考えるとしばらくヨーロッパの経済は厳しそうです。

しかし、経済がどのようになるか予想をすることは不可能ですので、アセットアロケーションに従い投資を続けてゆきたいと思います。
このまま、ヨーロッパの株式が回復しない場合は、リバランスのためにヨーロッパの株式を購入する可能性が高いと考えています。

以下、記事の引用

スペイン国債、7%寸前…財政危機が波及の恐れ
読売新聞 11月18日(金)
【ロンドン=中沢謙介】スペイン政府が17日実施した10年物国債の入札は買い手が十分に集まらず、落札利回りは年6・975%となった。
ロイター通信によるとユーロ導入後で最も高く、1997年以来14年ぶりの高水準(価格は低水準)となり、国の資金調達が難しくなる危険水域とされる年7%台に迫った。ユーロ圏第3位の経済大国イタリアに続いて、第4位のスペインにも財政危機が波及する恐れが高まってきた。
国債の応札倍率は1・54倍と低調で、10月の1・76倍を下回った。既に発行されているスペイン国債の利回りは一時、年6・8%台に上昇(価格は下落)した。
スペインは財政赤字が国内総生産(GDP)比で9・3%に達し、ユーロ圏17か国の平均(6・2%)より財政状況が悪い。失業率は22・6%とユーロ圏で最も高く、25歳未満の失業率は48・0%に達している。欧州委員会の予測では2011年と12年の実質GDP成長率は0・7%にとどまる見通しで、スペイン財政再建の行方が不安視されている。

2011年11月16日水曜日

【本の紹介】グローバリゼーションを擁護する


「グローバリゼーションを擁護する」を読みました。
ジャグディシュ・バグワティ (著), 鈴木 主税 (翻訳), 桃井 緑美子 (翻訳)


結構お勧めです、読んで損はありません。
グローバリゼーション推進を主張している、ジャグディシュ・バグワティ氏が
様々な反論・疑問点に正面から真摯に取組んでいます。

また、グローバリゼーションが万能でなく問題があることも認めており、非常にバランス感覚がある主張をされています。

裏づけもしっかりと示されており、真面目な本だと思います。
難解な経済学の用語や数式の使用もなく、経済学を勉強していない人間でも理解が出来ます。

特に、「10章 賃金と労働の水準は問題か」は必読です、

富裕国の賃金の下落が貧困国との貿易によるものでないことを、「比較優位のはしご現象」と「労働節約的な技術変化」をもちいて正面から論破しています。
(経済学を多少なりともかじった人間ならこの辺は常識なのかもしれませんが・・・)

感覚的には貧困国との貿易により賃金の下落がおきると考えてしまいそうですが、事実を精査した場合は真実ではないそうです。

歴史的にも保護主義よりも自由貿易が遥かに富をもたらしています。

最近読んだ経済系の本ではダントツに判りやすく、面白いです。

グロソブもイタリア国債を全て売却したようです


人気毎月分配型ファンドのグローバル・ソブリン・オープン(グロソブ)が
イタリア国債を全て売却したとのことです。

2日時点で3.7%だった保有比率が7日までにゼロ、
売却規模は約800億円。

実際に毎月分配をするにあたって高利回りの債権を組み込む必要があります、
イタリア国債などリスクは高いがリターンも高い債権を全て売却してしまって
分配金の維持は可能なのでしょうか?
また、売却損などは発生していないのでしょうか?
少し疑問はありますが・・・

それにしても、グローバル・ソブリン・オープン(グロソブ)を買っている多くの人は
「イタリア国債」を組み入れていることを知らない人も多いはずです。

ishipponは毎月分配型ファンドは買いませんが、
このようなファンドを買う場合は、ファンドの内容をしっかりと調べて、
納得して買う必要があると思います。


少なくとも【「イタリア国債」が入っているなんて知らなかった!】というのは危険です。

(債権投資をするなら、アメリカ国債でラダーを組むとかがベターなのかと思っています。)
旗艦ファンドの「グロソブ」、イタリア国債をすべて売却
2011年11月15日16時17分
提供:J-CASTニュース
 国内最大の投資信託、「グローバル・ソブリン・オープン」(通称、グロソブ)を運用する国際投信投資顧問は、「グロゾブ」に組み込んでいたイタリア国債をすべて売却した。2011年11月14日までに開示した週次の運用リポートで明らかにした。
 2日時点で3.7%だった保有比率が7日までにゼロになった。売却規模は約800億円とみられる。
「グロソブ」は先進国などの国債で運用する国際投信投資顧問の旗艦ファンド。投資家に分配金を毎月支払うタイプを中心に合計で約2兆1000億円を有する。欧州の国債に積極的に投資していたが、財政危機を受けて運用方針を見直した。すでにフランス国債も売却。ユーロ建て債券の保有比率は6月末の36%から20.5%に引き下げ、代わりに日本国債やオーストラリア国債の保有比率を高めている。
<関連記事>
イタリア国債の利回り6%台で危険な水準

2011年11月14日月曜日

東京証券取引所の「カバード・コール」についての初歩解説

カバード・コールのことを

愛称をこめて「カバコ」と呼ぶそうです。

東京証券取引所のHPに
カバード・コール=カバコ専用のページを発見しました。

~オプションを使った一歩先の投資、カバード・コール戦略~ のサブタイトルがついています。

http://www.tse.or.jp/kabuop/kabako.html

かなり初歩から専門用語を使わずに解説しているので、
カバードコールが全く初めての人でも抵抗なく読めます。
素人のブログと違い、プロが作っているページなので間違った解説もされていません。
初めての方は是非参考にして下さい。

ただ、ishipponの感想として「⑤投資シミュレーション」はかなりトレーディングよりだなと思いました、日本のカバードコールの解説は、トレーディングの一部としての紹介がほとんどですね。

本来は、カバード・コールはそのような使い方がメインなのかもしれませんが・・・。

私はどちらかというと投資(インベスト)、長期運用との組み合わせを考えています。
もう少しそのような視点での解説も欲しいと思っています。

現在、一番参考になるのは「医学と投資についての随想」ですね。

2011年11月12日土曜日

【kindle】kindleの画面が「USB drive mode」から動かなくなる・フリーズしたときの解決方法

kindleの画面が「usb driver mode」から動かなくなる、フリーズしてしまいました。全く動かず固まってしまいました。

【解決方法】

1.Amazon.com(アメリカ)の「kindle for PC」をダウンロードする

2.上記のソフトをPCにインストールする

3.インストール後に【「USB drive mode」画面で固まったkindle】をUSB経由PCにつなぐ
  ※初めはUSBでKindleを接続せず、このポイントで接続しました
  (もしかしたら初めから接続していても良いかも知れませんが)
4.10分ほど様子を見る

5.PCがKindleを認識する、画面が「USB drive mode」から通常の画面に切り替わる

6.PC画面下のタスクバーの右側『ハードウェアの安全な取り外し』を選択し、取り外す準備をする

7.USBを抜き、物理的にKindleとPCを切り離す

8.kindleの画面が元に戻る

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

経緯や症状を書きます。

バッテリーがなくなったので、PCにつないでkindleを充電する。4時間ほど経ったためPC画面下のタスクバーの右側『ハードウェアの安全な取り外し』を選択してkindleを取り外す。

その後、kindleで本を読もうと起動を試みるも、画面が「USB drive mode」のまま全く反応しなくなる、電源スライドの長押しを何度も試みるも全く変化なし。

諦めて、PCに接続してもう一度PC画面下のタスクバーの右側『ハードウェアの安全な取り外し』を選択して取り外しをしてみるも変化なし。(どのボタンを押しても全く無反応)

また、接続状況としてはPCはkindleとUSBで接続されていると認識するものの、kindleをリムーバルディスクとして認識しないためkindle内部のデータにはアクセス出来ない。

KindleをUSBでPCと接続し、PCをシャットダウンする、電源が落ちてからUSBを外してみるが画面は「USB drive mode」のまま変化なし。

色々とウェブを調べるも日本語の情報はあまり見つからず、電源の長押しで解決している場合が多い様子。

その後、上記の【解決方法】でどうにか解決する。

KindleはUSBとの接続関連がどうも弱いようです、決められた手順で接続を解除しないとフリーズしやすいような印象があります。

今回もなぜこのような症状が出たのか判らないのが少し怖いです。

2011年11月11日金曜日

大王製紙の監理銘柄指定はファンダメンタル分析ではわからない

最近、市場とニュースを賑わせている
大王製紙ですが、監理銘柄へ指定されるようです。

このような可能性をファンダメンタル分析、バリュー投資分析で回避する、
もしくはリスクを織り込んで投資することは不可能だと思います。

ファンダメンタル分析に創業者一族がギャンブル好きかどうかのチェック項目はありません。

唯一の対策は、分散投資のみだと思います。
ishipponは集中投資をしないように心がけています。
時間をかけたファンダメンタル分析よりも、
分散投資のほうが効率良くリスクを下げることが出来ると考えています。

新しい株式投資論―「合理的へそ曲がり」のすすめ 
山崎 元 (著) 


でも、追加投資をするのであれば
保有している銘柄を買い増すより、新しい銘柄を追加することを薦めています。
個人的にもこの考え方には大賛成です。

以下、ニュースの引用
大王紙が急落、監理ポスト入りで上場廃止懸念
提供:サーチナ
2011年11月11日10時20分
大王製紙 が急落し、東証1部の値下がり率トップ。10日に東証が監理銘柄(確認中)への指定を発表したことで、上場廃止懸念が強まっている。上場廃止基準に抵触する可能性がある。
創業家出身の前会長による会社からの100億円規模の借り入れ問題で、2012年3月期上半期(4〜9月)の報告書を法定期限の14日までに提出できない見込みになったことに対する措置。

2011年11月10日木曜日

お勧めサイト「ジョン太郎とヴィヴィ子のお金の話」

ジョン太郎とヴィヴィ子のお金の話
のブログは非常に勉強になります!

某金融機関で働かれているということなので金融の知識も豊富、
かつ丁寧に解説・コメントをされています。
(過去の記事とコメントへの回答を含めると、相当な情報量があります。)

ネットでは山崎元氏など、無料で優良な情報を発信されている方々が多数いらっしゃいます、本や雑誌を買わずともこのような方々の情報をフォローするだけでも相当勉強になります!

また、ポートフォリオの公開もされています。
株式メイン、新興国のウェートが大きいようです。
ishipponから見ると相当アグレッシブなアセットアロケーションです。

ちなみに毎月分配型の投資信託については辛口のコメントをされています。


ジョン太郎氏は下記の本も書かれているようです。
「ど素人が読める決算書の本」
「ど素人がはじめる投資信託の本」

【本の紹介】コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった

「コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった」を読みました。
マルク・レビンソン (著)、村井 章子 (翻訳)



結構お勧めの本になります。

①コンテナ発祥の歴史を読み物として楽しめる。


②グローバリゼーションを理解する上で、側面的な知識となる。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

①についてですが、


読み物として、
「コンテナの海上輸送が始まったのは1956年3月」などなど、
コンテナ輸送の歴史の紆余曲折が興味深く書かれていて、単純に面白いです。
その辺はアマゾンの書評に譲ります。

②ですが、

現在、進んでいるグローバリゼーションを理解する上で非常に勉強になります。

ロジスティックスのコストが非常に安くなったことは、グローバリゼーションに必須な必要です。

海運業界は資本集約型の産業で景気の循環をまともに受けます、海運業の関係者だけですとあまりグローバリゼーションの恩恵を受けていないかもしれませんが、

全世界の人々から見ると、広く薄くグローバリゼーションの恩恵を受けています

高品質な商品を安く手に入れることが出来るようになりました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

まあ、投資にはあまり関係ないかもしれませんが、

知的好奇心を刺激される面白い本でした。

2011年11月9日水曜日

イタリア国債の利回り6%台で危険な水準

イタリア国債利回り6%台で危険な水準とのことです、

自力で借金が返せなくなる目安は7%台らしいです。

ギリシャの国民投票が回避されたと思った矢先の出来事ですし、

ヨーロッパの状況は予断をゆるさなそうです。

Vanguard MSCI Europe ETFの5年のチャートを見ると・・・










高値を更新するのは暫く難しそうですね。

ヨーロッパの株式は単純なバイ・アンド・ホールドなので、

だらだらと軟調な相場が続くのは辛いですが、

ここはじっと耐えるしかないかと思っています。


以下、記事の引用

イタリア国債利回り6・6%台…危険水域に
読売新聞 11月8日(火)1時2分配信
 週明け7日の欧州債券市場は、財政不安の高まりからイタリア国債が売られ、10年物国債の流通利回りは、前週末の年6・3%台から一時、6・6%台に上昇(価格は下落)し、ユーロ導入後の最高を更新した。
金利の負担が重くなり、自力で借金が返せなくなる目安とされる7%台の水準に近づいている。
イタリアは、仏カンヌで開かれた主要20か国・地域(G20)首脳会議(サミット)で、財政再建の進展状況について、国際通貨基金(IMF)の監視を受け入れると表明した。しかし、イタリアでは、ベルルスコーニ首相の退陣を求める声が広がり、今後の財政再建に対する不信感からイタリア国債が売られ、価格は急落した。

2011年11月6日日曜日

外資が中国の不動産市場から撤退

中国の不動産市場から大手外資が撤退をしているそうです。

【ブラックストーン・グループ】
上海Channel1ショッピングセンター
2008年に10億元で購入→2011年14.6億元(約175億円)で売却


【ゴールドマン・サックス】
上海花園広場プロジェクト
2007年に16億元で購入→25.5億元(約306億円)で売却
(人民元切り上げの影響を考慮に入れると、3年で倍にして売却)


【モルガン・スタンレー】
上海の浦東地区にあるサービス式アパートメント物件
12億元(約144億円)で売却


不動産投資のお手本のような手際の良さですね、
物件保有時は賃料収入を得て、
出口戦略としてキャピタルゲインでもプラスになっています。
流石、一流の外資系です・・・、見事な手際の良さです。

バブルがはじけるかどうかは判りませんが、
不動産は規模・額が大きいので出口戦略は早めに計画しないと間に合わないのでしょう。

ちなみに、今回の外資から物件を取得した新オーナーはどれだけ利益が上がるのか疑問です、これから同じように購入価格より高値で売却できる出口戦略があるのでしょうか・・・

ゴールドマン・サックス関連の面白い本




 以下、記事の引用
2011年11月2日 09:19 (サーチナ)
中国バブル崩壊へ?外資が急速撤退 北京でも住宅価格3割減
上海市で住宅価格が2―3割下落し、高値で購入したオーナーが開発業者に抗議する動きに発展、上海市の下落が全国各地に波及する可能性が報じられていたが、北京市や広東省深セン市などでも一部の物件で3割の下落率を記録していることが分かった。背景には外資の撤退があり、実際の撤退とあいまって、「外資が中国不動産を見限った」という情報が業界内を駆け巡っているという。
世界最大の投資ファンド運用会社であるブラックストーン・グループは9月までに「上海Channel1ショッピングセンター」を14.6億元(約175億円)で売却。同物件を同社は2008年、10億元で購入しており、この3年間の空室率は10%以下と好調だったのにもかかわらず、これを投げ売ったことが象徴的な出来事として業界でとらえられた。
ここ1年前後というスパンで見てみると、ゴールドマン・サックスは上海花園広場プロジェクトを25.5億元(約306億円)で売却、モルガン・スタンレーも上海の浦東地区にあるサービス式アパートメント物件を12億元(約144億円)で売却している。ゴールドマン・サックスについては、同物件を07年に16億元で購入、人民元切り上げの影響を考慮に入れれば、この3年で倍にして売却したことになる。
住宅価格の下落傾向が顕著になり始めてからも、温家宝首相や劉明康・中国銀行業監督管理委員会主席など中国政府トップでは引き続き住宅価格の歯止めに対して成果を得るよう督促し、引き続き政策が維持される見込みだ。そうした中で、外資の、特に中国不動産に投資妙味があると判断した投機筋が一気に引き上げていると考えられている。
中国現地のエコノミストは、「現在の外資の撤退は不動産バブルの最終列車。現在逃げているのは、逃げ遅れているほうであり、賢い投資家はすでにかなり前から撤退をしていた。いまだに手元に物件を持っている海外投資家は途方にくれていることだろう」などと語った。
「米国は国内製造業への支援による景気てこ入れを考えており、全体として海外、特に新興国に流れていた資金の米国本土への引き上げを加速している」という。しかし統計上、中国不動産市場への外資直接投資は減少しておらず、むしろ増加傾向にある。「外資が完全に撤退することはありえない。撤退するのは短期投資の資金のみであり、戦略的投資案件・物件は残されることになるだろう」。
中国では不動産バブルによって、一般国民が住宅を購入できる水準をはるかに超える価格にまで膨れ上がっていた。これに対して、条件にかなった市民に安価で提供を目指す保障性住宅の整備を中国政府は注力、実需への対応を進めていた。そのような状況によって、中高級物件に関しては需要不足に陥ることも考えられ、その重要な担い手の一つである外資の撤退傾向は、大都市の局地的なバブル崩壊の引き金になる可能性はあるという。(編集担当:鈴木義純)

2011年11月5日土曜日

【オプション】Sold put EEM 「cash secured put(キャッシュ・セキュアード・プット)」

11/1にEEMの put を sold(売り)ました。

cash secured put(キャッシュ・セキュアード・プット)になります。

ポジションは
EEM (iShares MSCI Emerging Index Fun)
期限:2011/12/17
ストライクプライス:@38.00
プレミアム:$1.51
トランザクション(取引):Sold to Open

今回は初めてEEM (iShares MSCI Emerging Index Fun)の put を sold(売り)ました。

現時点ではポートフォリオのバランスを見たところ、最近新興国の割合が下がってきているようなので、EEMの put を売ることにしました。

権利が行使されて購入しても構わないと思っています。

本当はVWOを利用したかったのですが、オプションの流動性はEEMの方が高かったためEEMを利用しています。

(VWO(Vanguard MSCI Emerging Markets ETF)の方がExpense Ratioが低いため)

EEMもVWOも取引高は多いですが、オプションの流動性ではEEMの方が遥かに高いです。

最近はオプション関連の投稿ばかりですが、ishipponの資産運用のメインはインデックスです。

2011年11月3日木曜日

【オプション】Buy back put IWM

2011年10月31日に

cash secured put していた IWM をbuy back しました。

前回のポジションは「【オプション】Sold put IWM 「cash secured put(キャッシュ・セキュアード・プット)」」です。

IWM (iShares Russell 2000 Index)
期限:2011/11/19
ストライクプライス:@68.00
プレミアム:$2.49


上記のポジションを$0.55で buy back しました。

$2.49-$0.55=$1.94の利益になります。(1取引単位の利益になります)

ショート(売っていた)プレミアムより大幅にプレミアムが下がったので(元のプレミアムの22%)

期限前にバイバックをしました。

ishipponとしては元の価格の20%程を目処にバイバックするかを決めています。

期限まで待ってワースレス(価値が無くなれば)バイバックの金額を節約できますが、

オプションの権利を行使される確率は「0」ではないので、

あまり欲を出さずにバイバックをしています。

2011年11月2日水曜日

【アセットアロケーション】アセットアロケーションについて 2011年11月時点

私の運用でアセットアロケーション(資産配分)は

もっとも重要な項目になります。

巷ではアセットアロケーションが投資成果の約8割を決定するなどいわれています、

割合については諸説あると思いますが、相当に重要な項目であることは間違いありません。

現時点のアセットアロケーション(資産配分)は下記になります。

【アセットアロケーション(資産配分)】


・日本資産:ポートフォリオの10%
・外国株式:ポートフォリオの90%
 (内、アメリカ株式:30%)
 (内、先進国株式:30%)
 (内、新興国株式:15%)
 (内、セクター戦略:15%)


・カバード・コール(キャッシュ・セキュアード・プット):全資産の30%を上限

また、アセットアロケーション(資産配分)や投資手法については
「シンプルな方法を継続する」ことが大切だと考えています。

山崎元氏の「アセットアロケーションが投資の成果の約8割を決定資産運用実践講座I 投資理論と運用計画編」「資産運用実践講座 II」

チャールズ・エリス氏の「敗者のゲーム―金融危機を超えて」

の考え方・戦略が個人的には非常に参考になります。