2013年11月24日日曜日

カバードコールは常勝ではないからこそアルファがある

カバードコールは常勝ではないからこそアルファがあるのだと思います。

言い換えると、常に勝ち続ける完璧な戦略ではないからこそ、アルファ(超過収益)が存在するのだと思います。(バリュー投資と似ている気がします。)

常に勝ち続ける戦略であれば、すべての市場参加者がその戦略を採用していまい効果がなくなります。

具体的に言えば、カバードコールは上昇相場での値上がりをあきらめるかわりに下落相場でのリターンを上げる戦略になります。

また、長い期間を通してみると一定の期間はインデックスに負ける時期があります。だからこそすべての市場参加者に利用されることがなく一定のアルファが存在しているのでしょう。


Finding Alpha via Covered Index Writing(レポート) 」からの抜粋です。

折れ線がS&P500で棒グラフがカバードコールです。
S&P500が好調な時は棒グラフがマイナスとなり、カバードコールが負けていることを示しています。
逆に、S&P500がマイナスの時に棒グラフがプラスとなり、カバードコールが勝っていることがわかります。

上記からもわかるように、常勝の戦略ではなく下落相場で大きく負ける確率が低い戦略となります、それと引き換えに上昇相場ではインデックスに負けることになります。

ちなみに、様々な相場でコンスタントにリターンが高いのは「1ヶ月先の2%アウトオブザマネーのコールをショート(売る)戦略」だとのことです。

<参考にしている本>


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カバード・コール関連の本

<関連サイト>
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