マネーの支配者: 経済危機に立ち向かう中央銀行総裁たちの闘い
ニール・アーウィン
を読みました。
直接に投資とは関係ありませんが、結構面白かったです。
ただ、表紙と題名あまりよくないと思います、
題名は、「セントラルバンカーの戦い」とかの方があっている気がしました・・・
内容ですが、
アメリカのベン・バーナンキ、EUのジャン・クロード・トリシェ、イギリスのマービン・キング
先進国のセントラルバンカーが、リーマンショックに端を発した金融危機に試行錯誤しながら対応していく過程が面白かったです。
特に、リーマンショック以降のギリシャ危機だけではなくて、ユーロ危機やギリシャの問題まで踏み込んでいる点は良いですね。
アメリカからみたリーマンショックの本や、EUからみた本は多数ありますが、アメリカ、イギリス、EUから多角的に見ている本は珍しいと思います。
この本を読むと、リーマンショックが発端になってなぜEUがごたごたしていたのか体系的に理解できます。
あと、ECBのマリオ・ドラギ氏の話題が載っていたのは個人的にポイントが高かったです。
トリシェ氏よりもドラギ氏が差配しているECBの方が安定感がある気がします。
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