現在70億人の世界人口が2050年には90億人になると予想される中、ちょっと前までは農業関連銘柄が賑わっていました。
農業関連銘柄はコモディティーの価格、特にトウモロコシや大豆などに強く影響を受けます。
また、新興国でのカリ肥料やリン酸肥料の価格の上下にも業績が左右されます。
たとえば、インドで肥料への助成金が削減となると、ポタシュ・コープ・オブ・サスカチュワン(POT)、アグリウム(AGU)、モザイク(MOS)なんかには影響がおよびます。
人口が増大するという大枠でのストーリーがあったとしても、業界としてはシクリカルで循環的なビジネスになります。
大手の農業関連銘柄として、
・ディア(DE)、農機メーカー(大型機会が主力)
・アグコ(AGCO)、農機メーカー(小型機械が主力)
・CNHインダストリアル(CNHI)、農機メーカー
・トリンブル・ナビゲーション(TRMB)、高精度農業テクノロジー企業(GPSサービスの提供)
・ポタシュ・コープ・オブ・サスカチュワン(POT)、肥料(カリウム)メーカー
・モザイク(MOS)、肥料(カリウム)メーカー
・CFインダストリーズ・ホールディングス(CF)、窒素肥料メーカー
・ヤラ・インターナショナル、ノルウェーの窒素肥料メーカー
・モンサント(MON)、業界1位の遺伝子組み換え種子や除草剤メーカー
・デュポン(DD)、業界2位の遺伝子組み換え種子や除草剤メーカー
・シンジェンタ(SYT)、業界3位の遺伝子組み換え種子や除草剤メーカー
・アグリウム(AGU)、カナダの農業および工業市場向けの栄養薬品の生産・販売メーカー
などが大手になります。
デュポン(DD)なんかは、連続増配企業としても有名ですね。
シクリカルな業界なので、大きなトレンドから売られているときに長期の視点で投資を考えるというのも面白いと思います。
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