【実績公開】イーサリアム、マージ前に35ETHをステーキングしたときの利回りは?
動画の解説はこちら。
目次
- ポイント
- 条件
- 実績公開
ポイント
2022年9月にイーサリアムが正式にPoWからPoSに移行することとなります、以前よりイーサリアムでステーキングすることは可能でしたが、マージが成功するとさらにステーキングの環境が整うことになります。
実際に、私がステーキングをしている実績を公開します。
マージの前にステーキングをしていた場合、どのような利回りだったかの参考となればと思い動画にしました。
ステーキングを検討している方は参考にして下さい。
条件
- 取引所:クラーケン
- 期間:2022年6月17日~2022年9月12日の87日間
- ステーキング額:35.71266ETH
※期間ですが、ステーキングが実際に開始されたのは1~2日のタイムラグあり
※ステーキング額ですが、期間中に1~2万円ほど、新規でイーサリアムを購入しステーキングに追加
国内取引所のクラーケンを利用してステーキングをしています、海外取引所よりもはるかに投資のハードルが低い点がメリットです。
また、クラーケンのサイトではステーキングのリワード、利回りは変動すると書かれており、「利回り:4~7%」と表示されています。
今回、実績の数字を公開しますので、実際の利回りを知りたいという方は参考にして下さい。
実績公開
- リワード(ステーキングの報酬):0.31896ETH
- 利回り(年率):3.75%
となります。
あれ、意外と少ないですね、クラーケンでは利回りは変動すると説明されていて、「利回り:4~7%」と記載されています。
思いのほか利回りが低い要素としては、
- ボンディング期間を考慮していない
- 管理手数料がリワードの15%取られる
- リワードの入金タイミング前に計算をした
などが、あるのではないかと思います。
ボンディング期間(ステーキングが実際に開始されるまでの拘束期間)ですが、
イーサリアム2.0ネットワークは、新しいバリデータノードが追加されるために一定の期間(Activation Period)が設けられており、ETHのリワードの分配の開始まで日数を要する可能性があります。リワードを公平に分配するため、新たにステーキングされたETHは、ETH2リワードを獲得し始める前に最大20日間のボンディング期間(ステーキングが実際に開始されるまでの拘束期間)が設けられています。ボンディング期間が経過した後、リワードが発生し始めます。
リワードに対しする15% の管理手数料について、
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