【まとめ】【ポイ活】「楽天ポイント」「Tポイント」「Pontaポイント」「dポイント」を暗号資産に交換する方法(2022年8月)
動画での解説はこちら。
目次
- 結論 楽天ポイント Tポイントは交換OK
- 楽天ポイント 暗号資産への交換手順
- 楽天ポイントのメリット
- 楽天ポイントのデメリット
- Tポイント 暗号資産への交換手順
- Tポイントのメリット
- Tポイントのデメリット
- Pontaポイントについて
- dポイントについて
- マネックスポイントについて
- まとめ
「楽天ポイント」「Tポイント」「Pontaポイント」「dポイント」を暗号資産に交換する方法を調べたので記事にします。
結論 楽天ポイント Tポイントは交換OK
結論から書くと、
- 楽天ポイント ⇒ 可能 ビットコイン、イーサリアム、等
- Tポイント ⇒ 可能 ビットコイン
- Pontaポイント ⇒ できない
- dポイント ⇒ できない
「楽天ポイント」「Tポイント」は暗号資産に直接交換することが可能です。
楽天ポイント 暗号資産への交換手順
- 楽天ポイントを貯める(100ポイントから交換可能)
- 楽天ウォレットにログイン
- 楽天ウォレットから交換したいコインを選ぶ(ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ)
楽天ポイントのメリット
- 対応しているコイン(暗号資産)が多い(ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュの3つ)
- 100ポイント分のコインに交換でき手数料が安い
ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュの3つのコインから選べる点や、交換時の手数料がかからないのはメリットですね。
楽天ポイントのデメリット
楽天ウォレットから仮想通貨を出庫する手数料がかなり割高です。ビットコインのまま他のウォレットに送金しようと思うと「0.001BTC=2914円」かかります。
例えば、楽天ウォレットでビットコインを貯めたので、レンディングサービスがあるコインチェックにビットコインを送りたいと思ったときなんかがそうですね。
この手数料は他の暗号資産取引所と比較しても割高です。
私がメインで利用しているGMOコインは暗号資産の出庫手数料は0円です。
Tポイント 暗号資産への交換手順
- Tポイントを貯める(100ポイントから交換可能)
- ビットフライヤーにログイン
- ビットフライヤーでビットコインへの交換手続きをする。(100 pt = 85 円相当のビットコインに交換)
ビットフライヤーの口座を事前に開設しておく必要があります。
Tポイントのメリット
- 老舗の取引所であるビットフライヤーで管理をまとめられる
- 手数料は比較的安い
老舗の取引所であるビットフライヤーで管理をまとめられるとかですかね、あと手数料も比較的安いと思います。
ただ、Tポイントからビットフライヤー経由でビットコインにするのは目立ったメリットは見当たりません。
Tポイントのデメリット
交換時の手数料が割高です。100ポイントが85円分のビットコインに交換なので、15%の手数料です。
かなり割高です、このポイントのみだとビットフライヤーでTポイントをビットコインにするメリットは見当たりません。
正直、Tポイントの処分に困った時の選択しの一つですね。「Tポイントが余ってしまったし、使うところがないからビットコインにしようか」という使い方ですね。
Pontaポイントについて
かなりマニアックな内容になりますが。xcoinというステーブルコインを購入できるサービスもあるそうです、あまり知名度もないので私は利用するつもりもなく、これ以上は調べていません。
dポイントについて
dポイントについては、暗号資産に交換できるサービスは見当たりませんでした。
マネックスポイントについて
マネックスポイントも暗号資産に交換ができるそうです。マネックスグループにコインチェックがあります。ただ、マネックスポイントはメジャーなポイントではないので割愛します。
まとめ
「楽天ポイント」「Tポイント」は暗号資産に直接交換することが可能です。
効率を重視するのであれば、「楽天ポイント」ですね。
楽天カード自体の還元率も高いですし、楽天ポイントから暗号資産に交換するときのレートも良心的です。
「Tポイント」や「ビットフライヤー」のヘビーユーザーというのであれば、こちらを利用してもいいと思います。ただ、ポイントから暗号資産にするときに手数料を取られるのは結構痛いです。
少額の余ったTポイントを処分したいというのであれば、ビットフライヤーでビットコインに交換してしまうのもありだと思いますが、メインのポイ活にするには還元率が悪いです。
これから「Tポイント」はシェアも落ちて貯めにくくなりそうですし、あえてメインにする必要はないかと思います。
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