SPDR Gold Shares(GLD) のオプショントレーディング キャッシュ・セキュアード・プットとコール・オン・コール
1月上旬にSPDR Gold Shares(GLD)を原資産としたオプショントレーディングをしました。
具体的には
- 「キャッシュ・セキュアード・プット」のローリング
- 「コール・オン・コール」の終了
になります。
取引の内容は
- ショートしていたコールのバイバック(コール・オン・コールに関する取引)
- ロングしていたコールの売却(コール・オン・コールに関する取引)
- ショートしていたプットのバイバック(キャッシュ・セキュアード・プットに関する取引)
- 新しいプットのショート(キャッシュ・セキュアード・プットに関する取引)
「コール・オン・コール」の取引を終了しました。また、SPDR Gold Shares(GLD)の価格が大きく下がって低いストライクプライスでコールのロングができるタイミングがあればコール・オン・コールをトレーディングしたいと思っています。
「キャッシュ・セキュアード・プット」については、ショートしていた期限の短くなったポジションを閉じて、新しく期限の長いプットをショートしなおしました。(ローリングになります。)「キャッシュ・セキュアード・プット」については、淡々とタイムディケイを利用して小銭を稼ぐ戦略です。
一応、全ての取引を通算するとプラスの成果となりました。
SPDR Gold Shares(GLD)の価格が下落基調だった中では、まあまあのトレーディングができたかなと思っています。
オプショントレーディングは、手堅く儲けられて、損失が限定されるのでおすすめです。上げ相場でも下げ相場でもどちらでも収益になるポジションが建てられます。(絶対リターンを追及するのであれば、オプションはかなり有効な戦略です。)
オプションを始めるならばKAPPA氏の本が特におすすめです。とても実践的な内容で参考になります。
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