2019年1月14日月曜日

IPO投資で現金(生活防衛資金)を効率的に運用

IPO投資で現金(生活防衛資金)を効率的に運用


下落相場に備えて一部の資産を現金で保有するというのは有効な投資戦略です。

有名なバフェット先生も「キャッシュ・イズ・キング(現金は王様)」ということで、資産を現金で保有しています。(バークシャーのマンガー先生も同じ考え方です。)

感覚的には、有名投資家のアドバイスなどは10~20%ほど現金を保有するというスタイルが多いと思います。

個人的にも現金を保有していると、下落相場で思わぬお宝株が拾えたりするので、ありだと思っています。

ただ、ひたすら現金で保有しているのも効率が悪いので、有効活用できないかと思い、色々と考えたのが「国際分散投資とIPO投資の併用」になります。

私も2~3か月ほど、利用しない用途の資金があると積極的にIPO投資をしています。

私は、SBI証券でIPO投資をしており「IPOチャレンジポイント」を貯めています。やっとこさ30ポイントが貯まりました。



※SBI証券では購入可能な現金を保有しているうえでIPOに落選するとIPOチャレンジポイントがもらえます。

ただ、IPO投資は非常に効率が悪い投資方法なので、他の投資方法(国際分散投資等)と併用するのがベストだと思います。

色々な意見があると思いますが、普通の個人投資家がIPOで多額の資金を効率よく運用するのは難しいでしょう。普通は、20~30万円で買ったIPOが35万円で売れて5万円儲かるみたいな運用になります。

私も、これを狙ったIPO投資をしています。5万円でも馬鹿にできません。

働いて5万円を稼ぐのは大変です!

節約で5万円稼ぐのは大変です!

ここでのポイントは20~30万円程度であれば非常に効率が良く運用できるけど、それ以上の資金がさばけないことです。

ちなみに、まとまった資金(1,000万以上ですかね)があるのであれば、IPO投資をメインにするよりも、国際分散投資をメインにした方が効率がいいと思います。

資金が少額(100~200万)とかであれば、ひたすら爆上げするIPOを狙うという戦略もありますね。例えば、100~200万円をIPOで2倍にして、500万円を超えたら国際分散投資に切り替えるなど。


IPO投資で有名な西堀 敬氏の本です。IPO投資をするのであればとても参考になります。

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