暗号資産のステーキングについて

【まとめ】暗号資産のステーキングの始め方

 【まとめ】暗号資産のステーキングの始め方 適宜情報を更新して再度アップをします。 Follow @ishippon1 動画の解説はこちらから。 目次 ポイント、要点 ステーキングについて ステーキングする暗号資産(仮想通貨)について ステーキングできる取引所は? ステーキングの...

2020年9月11日金曜日

【米国株】【分析】ウォルト・ディズニー(DIS)を調査

 


【米国株】【分析】ウォルト・ディズニー(DIS)を調査


ウォルト・ディズニー(DIS)について調べました。

私はコロナショックで市場が急落しているタイミングで、ウォルト・ディズニー(DIS)に大きく投資しました。

一時的にコロナショックで業績は悪化するでしょうが、絶大なブランド力もありコロナショックがなければ、株価が高くてなかなか投資が難しい銘柄だと思います。

個人的にはこのタイミングで投資ができてラッキーだなと感じています。


ポイント:メディアネットワーク部門の売上シェアは36%

DISの売上高に占める、メディアネットワーク部門のシェアは36%に達しています。

パーク・リゾーツ・消費者向け商品部門が一番の稼ぎ頭で38%ですが、最近はメディアネットワーク部門の売り上げがどんどん伸びてきています。

ミッキー・マウスからルーク・スカイウォーカーまで、世界的に最も有名なキャラクターの著作権を保有している強みと、メディアネットワークのシナジー効果は高いと思っています。

利益率の高い部門、水平展開が簡単な部門が大きく伸びているというのはとても魅力的です。


業績について

基本的には右肩上がりですが、やはりコロナショックの影響は大きく、業績を大きく押し下げています。

売上ですが、コロナショックで大きく落ち込んでいます。

一株利益(EPS)ですが、こちらもコロナショックで大きく落ちています。

コロナショック直撃の決算

コロナショック直撃後の決算を詳しく見てみます。
2020年8月4日に第3四半期(4~6月期)の実績になります。

売上高・・・前年同期比 42%減の 117.8 億ドル(市場予想は 123.9 億ドル)
  • ケーブルネットワーク部門・・・前年同期比 9.6%減の 40.3 億ドル(市場予想は 41.6 億ドル)
  • メディアネットワーク部門・・・前年同期比 2.2%減の 65.6 億ドル(市場予想は 63.8 億ドル)
  • パーク・リゾーツ・消費者向け商品部門・・・前年同期比 85%減の 9.83 億ドル(市場予想は 10.3 億ドル)
  • 映画エンターテイメント部門・・・前年同期比 55%減の 17.4 億ドル(市場予想は 17億ドル)
1 株当たり利益(一部項目を除く)・・・8 セント(市場予想は 63 セントの赤字)

営業利益
  • ケーブル部門・・・前年同期比 50%増の 24.6 億ドル(市場予想は 19.3 億ドル)
  • メディアネットワーク部門・・・前年同期比 48%増の 31.5 億ドル(市場予想は 23.5 億ドル)
  • 映画エンターテイメント部門・・・前年同期比 16%減の 6.68 億ドル(市場予想は 2.94 億ドル) 
2020年4-6月期決算は最終赤字に転落、売上高も市場予想以上に落ち込みました。ただ、動画配信サービスが堅調なのは好材料です。
「パーク・リゾーツ・消費者向け商品部門」「映画エンターテイメント部門」は前年同月比から比べてボコボコですが、「ケーブルネットワーク部門」「メディアネットワーク部門」は踏ん張りましたね。
映画部門は、映画館閉鎖や公開延期などが響いたそうです。

最終損益は47億1800 万ドルの赤字(前年同期は14億3000 万ドルの黒字)でした。
コロナの影響で閉鎖を余儀なくされたテーマパーク部門が19億6000 万ドルの営業赤字となり動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」の先行投資も影響しています。
ただ、特別項目を除く1株損益は0.08ドルの黒字で、市場予想(0.64ドルの赤字)を上回りました。

売上高は前年同期比42%減の117億7900万ドルと市場予想(123 億 9400 万ドル)を下回りました。
ちなみに、動画配信サービス部門は 2%増と堅調で、ディズニー+の6月末の有料契約者数は 5750 万人と3月末(3350 万人)から 72%増えたそうです。「Hulu」など他のサービスもあわせた有料契約者数は初めて 1 億人を超えたとのことです。

DIS自身もは動画配信が「将来の成長のカギを握る」と認識しているようです。

おすすめブログ:恥知らずの模倣者"Shameless Cloning"戦略のブログ

私がよく読んでいる靴磨きおじさん氏の「恥知らずの模倣者"Shameless Cloning"戦略のブログ」でも紹介されています。
ウォルト・ディズニー(DIS)に投資を検討している方は参考になります。

関連書籍

「ディズニーCEOが実践する10の原則」はディズニー前CEOのロバート・アイガー氏がかいた成功哲学の本です、ABC時代からディズニーの話が書かれていて面白かったです。
「関東在住福岡人のまったり投資日記」の書評がとても参考になります。garboflash氏が紹介する本はとても参考になるので、私はいつもこのブログをチェックしています。

米国株に投資をするのであれば広瀬氏の本もおすすめです。基本的な項目がしっかりとおさえられており参考になります。

0 件のコメント:

人気の投稿